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東横歌舞伎の時代

東横歌舞伎の時代

書名 : 東横歌舞伎の時代
編著者 : 上村 以和於
価格 : 3,300 円
初版年月日 : 2016/1/10
ISBNコード : 9784639023708
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

21cm/A5判並製・カバー/268頁

内容紹介

渋谷に“歌舞伎“があった時代
1954年から16年間、渋谷駅・東横ホールで行われた「東横歌舞伎」は今日第一線にある歌舞伎俳優たちの修業の場、道場として大きな役割を果たした。
戦後という時代を象徴する「東横歌舞伎」の意義を演劇史のなかで捉え直す画期的な書。

著者紹介

上村 以和於(かみむら・いわお)
演劇評論家。1940 年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了(英米文学専攻)。1977 年から歌舞伎批評・評論活動を雑誌『演劇界』『劇評』を中心に行う。1994 年から『日本経済新聞』の劇評担当。
同年、第28 回関西文学賞(文芸評論部門)受賞。主な著書に『歌舞伎の情景』(1997 年/演劇出版社)、『演劇の季節』(1997 年/関西書院)、『21世紀の歌舞伎俳優たち』(2000 年/三月書房)、『Kabuki Today:The Artand Tradition』(2001 年/講談社インターナショナル)、『時と代きのなかの歌舞伎―近代歌舞伎批評家論―』(2003 年/慶應義塾大学出版会)、『仮名手本忠臣蔵』(2005 年/慶應義塾大学出版会)、『歌舞伎百年百話』(2007 年/河出書房新社)など。

目次

序 章 渋谷、1954年
第1章 最初の一年
第2章 人物誌――東横歌舞伎を彩った役者たち
第3章 中幕――浅草常盤座と新宿第一劇場
第4章 「四人組」の時代
第5章 三之助の時代と東横歌舞伎の終り
付 録 上演年表・襲名早見表

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