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海の人類史 東南アジア・オセアニア海域の考古学

海の人類史 東南アジア・オセアニア海域の考古学

書名 : 海の人類史 東南アジア・オセアニア海域の考古学
編著者 : 小野 林太郎
価格 : 2,808 円
初版年月日 : 2017/02/25
ISBNコード : 9784639024408
シリーズ名 : 環太平洋文明叢書
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

21cm/A5判並製・カバー/240頁

内容紹介

人類の祖先はいかにして環太平洋圏にひろがる海域世界へ進出したのか?
東南アジアからオーストラリアにまたがるウォーラシア海域周辺の発掘成果を中心に、出アフリカからポリネシアまで続いた人類の旅の軌跡を、最新の学説を交えてたどる。

著者紹介

小野林太郎(おの りんたろう)
1975 年島根県松江市生まれ
上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻修了 博士(地域研究)
日本学術振興会特別研究員(DC,PD/ 国立民族学博物館)、日本学術振興会海外特別研究員(オーストラリア国立大学)等を経て、現在、東海大学海洋学部海洋文明学科・准教授
主な著書:『海域世界の地域研究:海民と漁撈の民族考古学』(京都大学学術出版会、2011)、『Prehistoric Marine Resource Use in the Indo-Pacific Regions』共編著(ANUE Press、2013)、『環境と資源利用の人類学―西太平洋島嶼の生活と文化―』共著(明石書店、2006)、『オセアニア:海の人類大移動』共著(昭和堂、2007)、『地域の多様性と考古学:東南アジアとその周辺』共著(雄山閣、2007)、『オセアニア学1:環境・資源・歴史』共著(京都大学出版会、2009)、『狩猟採集民の環境史』共著(東京大学出版会、近刊)など。

目次

序 章 環太平洋と海の人類史
 海の視点からみた人類史再考
 アメリカ大陸への人類移住と海洋適応
 日本列島への人類移住と環太平洋圏の文明史
第一章 人類の進化と海との出会い
 一節 人類の誕生と新たな進化
 二節 原人の出現と新たな生業・移住戦略
 三節 原人による出アフリカと海洋適応
第二章 旧人・新人による海洋適応と環太平洋圏への進出
 一節 旧人の誕生と海洋適応
 二節 新人の誕生と旧人との関係
 三節 アフリカの新人と新たな海洋適応
 四節 新人の出アフリカと環太平洋圏への拡散
第三章 新人によるウォーラシア海域への進出と海洋適応
 一節 ウォーラシア海域とその生態環境
 二節 人類によるウォーラシア海域への最初の移住
 三節 新人によるサフル大陸への移住と暮らし
 四節 更新世後期のウォーラシア海域における海産資源の利用
 五節 更新世期のニア・オセアニア海域における海洋適応
 六節 後期更新世のアジア・オセアニア海域における生業と海洋適応
第四章 完新世~新石器時代の人類拡散と海洋適応
 一節 完新世期における環境変化と生業の多様化
 二節 アジア系集団による新石器時代の幕開けと新たな拡散
 三節 ラピタ人による海洋適応と海上ネットワークの発達
 四節 新石器時代のウォーラシア海域とその重要性
 五節 環太平洋圏における完新世期の人類移住
第五章 金属器時代と海域ネットワークの生成
 一節 東南アジア海域における金属器の出現とその影響
 二節 ウォーラシア海域の金属器時代と新たな埋葬文化の出現
  三節 北マルク諸島における金属器時代遺跡の埋葬と物質文化
 四節 埋葬・副葬品からみえてくる海域ネットワークと社会の階層化
第六章 南太平洋の巨石文化と海洋文明の盛衰
 一節 ポリネシア・ミクロネシアへの移住と拡散
 二節 南太平洋における人類の海洋適応
 三節 南太平洋の巨石文化と階層化社会の発達
 四節 南太平洋における文明の盛衰
終章 環太平洋圏と海の文明史
あとがき
参考文献

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