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桃山文化期漆工の研究

桃山文化期漆工の研究

書名 : 桃山文化期漆工の研究
編著者 : 北野 信彦
価格 : 22,680 円
初版年月日 : 2018/2/28
ISBNコード : 9784639025474
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

26.5cm/B5判上製・カバー/405頁(オールカラー)

内容紹介

浮かび上がる桃山文化の漆工技術と時代背景
御殿建造物部材、「南蛮漆器」、出土漆器、当世具足等の漆工品に対する高精細写真撮影、デジタル顕微鏡・蛍光X線分析装置・X線透過写真撮影による理化学的調査と関連文献史料調査をもとに、広範な世界の動きと密接に連動した漆工文化の実相を解明する。

著者紹介

北野 信彦 (きたの のぶひこ)
1959 年 名古屋市生まれ。
1982 年 愛知大学文学部史学科卒業。
(財)元興寺文化財研究所保存科学センター 主任研究員、くらしき作陽大学食文化学部 准教授、(独)国立文化財機構 東京文化財研究所保存修復科学センター伝統技術研究室 室長 および東京藝術大学大学院文化財保存学 連携教授などを経て、現在、龍谷大学文学部 教授。
博士(学術・史学)
〈主要著書等〉
単著:『近世出土漆器の研究』(吉川弘文館)、『近世漆器の産業技術と構造』(雄山閣)、『漆器の考古学―出土漆器からみた近世という社会―』愛知大学綜合郷土研究所ブックレット10(あるむ)、『ベンガラ塗装史の研究(雄山閣)
共著:『もの・モノ・物の世界―新たな日本文化論―』(雄山閣)
分担執筆:『日本民俗大辞典(下)』(吉川弘文館)、『遺物の保存と調査』(クバプロ)、『文化財科学の事典』(朝倉書店)、『環境考古学ハンドブック』(朝倉書店)など

目次

はじめに
 1、本書の目的
 2、本書の調査方法
 3、本書の構成
第Ⅰ部 漆工文化の実態と材質・技法
 第1章 日常生活什器としての出土漆器椀
 第2章 各種什器に使用された蒔絵加飾の材質・技法
 第3章 伏見城関連遺跡出土の金箔瓦
 第4章 御殿建造物における外観部材の漆箔塗装
 第5章 当世具足における一塗装技術
第Ⅱ部 輸入漆塗料の調達と使用
 第1章 東南アジア交易に伴う輸入漆塗料
 第2章 桃山文化並行期における東南アジア地域の漆文化
 第3章 京都市中出土の漆工用具
 第4章 出土漆器における輸入漆塗料の使用事例
 第5章 南蛮様式の初期輸出漆器(いわゆる南蛮漆器)の材質・技法
第Ⅲ部 御殿建造物の蒔絵塗装
 第1章 都久夫須麻神社本殿内の蒔絵塗装
 第2章 醍醐寺三宝院白書院の蒔絵床框
 第3章 大覚寺客殿(正寝殿)の蒔絵帳台構
 第4章 豊国神社所蔵の蒔絵唐櫃
 第5章 日光東照宮社殿内の梅・牡丹蒔絵扉
結 論
終 章 まとめと今後の課題
附 章 都久夫須麻神社本殿(国宝)蒔絵塗装:関連図版一覧
おわりに

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