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【4/25発売】テオティワカン―「神々の都」の誕生と衰退―

【4/25発売】テオティワカン―「神々の都」の誕生と衰退―

書名 : 【4/25発売】テオティワカン―「神々の都」の誕生と衰退―
編著者 : 嘉幡 茂
価格 : 2,808 円
初版年月日 : 2019/4/25
ISBNコード : 9784639026426
シリーズ名 : 環太平洋文明叢書
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

21cm/A5判並製・カバー/208頁

内容紹介

「神々の都」を意味する古代都市、テオティワカン。
アステカ以前、中央アメリカ世界において中心だったこの都市の、誕生から衰退までの歴史を、豊富な考古資料を基に描き出す。

著者紹介

嘉幡 茂(かばた しげる)
1972年大阪市生まれ
メキシコ国立自治大学文学部人類学調査研究所修了、人類学博士
日本学術振興会「頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラム(愛知県立大学)」若手研究者、愛知県立大学客員共同研究員等を経て、現在、ラス・アメリカス・プエブラ大学人類学科准教授、立命館大学客員研究員、京都外国語大学客員研究員
受賞:メキシコ国立人類学歴史学研究所・第4 回国際テオティワカン円卓学会・最優秀賞
受賞、メキシコ合衆国第13 回オトパメ国際会議・ノエミ・ケサーダ賞・特別賞受賞、メキシコ国立人類学歴史学研究所・アルフォンソ・カソ賞・最優秀賞受賞
主な著書:『共生の文化研究:特集号 現代に生きるメキシコ世界遺産:古代文明と伝統芸術のルーツ』共編著(2009、愛知県立大学)、『古代メソアメリカ・アンデス文明への誘い』共著(風媒社、2011)、『Constructing, Deconstructing, and Reconstructing Social Identity:2,000 Years of Monumentality in Teotihuacan and Cholula, Mexico』共編著(2013、愛知県立大学)、『メソアメリカを知るための58 章 (エリア・スタディーズ130)』共著(明石書 店、2014)など。

目次

メキシコ中央高原の主要遺跡/テオティワカンの主要建造物の位置/テオティワカンの平面図/テオティワカンを中心としたメキシコ中央高原の編年表

はじめに

第1章 古代メソアメリカ文明を理解するために 異文化を見る眼差し/なぜピラミッドは造られたのか/異なる地下界の認識と物質化/古代における都市とは/ナショナリズムとメキシコ考古学

第2章 「神々の都」テオティワカンとは
メトロポリス・テオティワカン/テオティワカンの政治体制/なぜテオティワカンは誕生したのか/世界観の物質化の起源と国家形成に向けた戦略

第3章 テオティワカン衰退後の世界:続古典期
続古典期とは/コヨトラテルコ式土器の起源と問題点/メキシコ中央高原における各地域の動向

第4章 理論研究:メキシコ中央高原における交易モデルの復元
テオティワカンの経済活動に関する先行研究/テオティワカンの交易に関する先行研究/「多層的交易システム」という枠組み/交易システムを動かす存在/実践研究の段階へ

第5章 実践研究:黒曜石から見た交易システムの復元
メキシコ中央高原における黒曜石の供給地変化とトルーカ盆地の役割/サンタ・クルス・アティサパン遺跡出土の黒曜石/サンタ・クルス・アティサパン遺跡における黒曜石の供給地変化/石器組成および空間分析から見る黒曜石の利用/トルーカ盆地社会の黒曜石獲得における独自戦略

第6章 実践研究:搬入土器から見た交易システムの復元
搬入土器の種類そして時期と器形に見られる傾向/空間分析から理解できる事実/搬入土器から見える「下位交易システム」の実体

第7章 なぜテオティワカンは衰退したのか
国家主導型交易システムの功罪/パラダイム・シフト

あとがき/引用文献

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