会社案内
雄山閣について
日本最大級の学術専門図書出版社 雄山閣では考古学・美術・日本史といった学術誌を豊富に取り揃えております。
以下にお買い物際に役立つ情報をいくつか紹介いたしますのでご参考ください。
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会社概要
社名 | 株式会社 雄山閣 |
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英文社名 | Yuzankaku,Inc. |
主な事業内容 | 学術専門図書の出版 |
本社 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目6番9号 |
代表取締役 | 宮田哲男 |
従業員数 | 10名 |
資本金 | 1000万円 |
電話 | (03)3262-3231 |
Fax | (03)3262-6938 |
メールアドレス | info@yuzankaku.co.jp |
沿革
大正5年 | 初代長坂金雄が国史講習会を組織し、国史講習録および国史界(のち中央史壇と改称)を刊行、出版社としての第一歩を踏み出す。 |
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大正9年 | 1月より商号を雄山閣と改称 |
大正10年 ~ 大正後期頃 |
大正10年以後 文化叢書全100卷の大企画をたて、うち25卷を刊行した時、大正12年の大震災で一切灰燼に帰す。が、屈することなく一ヶ月後には復興に着手。特に「全集」「講座」の出版経営は断然他を圧し、相次いで大企画を発表。主なものは「東洋史講座」「西洋史講座」「考古学講座」「日本風俗史講座」「造園叢書」「大日本地誌体系」「日本絵巻物集成」「書道講座」「異説日本史」「東洋芸術史講座」「食物講座」「人類・先史学講座」など。 |
昭和5年 | 6月、現在地に3階建鉄筋ビルの社屋を新築。 |
昭和10年 | 業務拡大から、会社法人組織となす |
昭和10年 ~ 昭和18年頃 |
「日本刀講座」「弓道講座」「大日本史講座」「日本名筆全集」「伝記大日本史」「物語日本史」「国語国文学講座」「刀剣金工名作集」「陶器講座」「陶器図録」「優生学講座」など50余の講座を出版。雑誌「歴史公論」「古典研究」「書之友」「刀と剣道」なども刊行。 |
昭和18年 | 第二次世界大戦による企業整備で統制の網にかかるが、他社6社を買収して雄山閣を存続、ほかに全書道出版業者を統合して、大日本書道出版株式会社を組織。 |
昭和20年頃 | 戦況悪化のため、一時出版活動は休止の形となる。 |
昭和22年 | 出版活動を復活。 |
昭和34年 | 予約出版の制度を復活。「大日本地誌体系」「講座日本風俗史」「真説日本史」などを企画・出版して、歴史ブームに乗る。雄山閣ビルの新増築工事完成。 |
昭和35年 ~ 昭和43年頃 |
「中学体育指導講座」「中学社会科指導講座」「機械体操シリーズ」等のほか「日本甲冑図鑑」「新版日本刀講座」「生活史叢書」(既刊32冊)等を刊行。 |
昭和44年 ~ 昭和49年頃 |
「新版考古学講座」「現代弓道講座」の全集を中心に、日本刀、甲冑、陶磁器などの古美術書を刊行、が新たに始まる。昭和44年から45年にかけて「金日成伝」(全3卷)刊行。昭和47年「神道考古学講座」(全6巻)「刀装小道具講座」(全8巻)を刊行。昭和48年、「日本風俗史講座」(全12巻)を完全復刻。昭和49年、「異体字研究資料集成」(全12巻)を刊行、「カルチャーブックス」(既刊39冊)の刊行も始まる。 |
昭和50年 ~ 昭和56年頃 |
創業60周年を記念して、月刊誌「歴史公論」を復刊。 「新版仏教考古学講座(全7巻)「日本の旧石器文化」(全5巻)「日本図書館学講座」(全10巻) 「日本思想史講座」(全10巻)「日本民謡全集」(全5巻)を刊行。 新たに「日本古代史選書」(既刊6冊)「日本の民族学シリーズ」(既刊8冊)「技法シリーズ」(既刊19冊)の刊行が始まる。 昭和52年、「人類学講座」(全16巻、60周年記念出版)の刊行始まる。その他「梵字事典」等を刊行。 昭和53年、日本古文書学講座」(全11巻)「日本仏教基礎講座」(全7巻)、「博物館学講座」(全10巻)、「刀装小道具銘字体系」(全3巻)の刊行が始まる。 昭和54年、「八幡一郎著作集」(全6巻)「清人篆隷字彙」「日本・朝鮮・中国日食月食宝典」刊行。 昭和55年、民俗・宗教分野における基本的教養書としての「雄山閣ブックス」と「歴史公論ブックス」を創設。ほかに「金石異體字典」等を発行。 昭和56年、新たに「縄文文化の研究」(全10巻)「刀剣銘字大鑑」(全10巻)の刊行始まる。 |
昭和57年 | 「季刊考古学」創刊。「民衆宗教史叢書」の刊行開始。「書学院出版部」との提携が成立。同社の営業販売をすべて担当、同社との共同企画・制作をすすめる |
昭和58年 | 「講座情報と図書館」(全7巻)「古文書入門叢書」(既刊7冊)の刊行始まる。 |
昭和59年 | 「講座差別と人権」(全7巻)の刊行始まる。「川柳総合事典」「呉晶碩字典」「法帖字典」(全2冊)「欧陽詢楷書字典」「刀装金工字典」等を刊行。 |
昭和60年 | 「日本職人史の研究」(全6巻)「書道基本名品集」(全20冊)「水墨画技法講座」(全6巻)および創業70周年記念出版「弥生文化の研究」(全10巻)の刊行始まる。「木簡字典」(70周年記念出版)等を刊行。 |
昭和61年 | 70周年を迎え、記念出版は「プリニウスの博物誌」(全3巻)「論争学説日本の考古学」(全7巻)「論集日本仏教史」(全11巻)「日本仏教典籍大事典」の4点を加えた。他に「古代史研究の最前線」(全4巻)「民衆宗教史叢書」(第二期追加7巻)「百科生活の書道」(全8巻)等を刊行。 |
昭和63年 | 「藩史大事典」(全8巻、70周年記念出版)をいよいよ刊行開始する。ほかに論集「宮座と名の研究」等。 |
平成元年 | 新社屋落成。 |
平成2年 | 「講座図書館の理論と実際」(全10巻)「日本村落史講座」(全9巻)「古墳時代の研究」(全13巻)「かな連綿字典」(全11巻)の刊行開始。文化勲章受賞者の末永雅雄の「末永雅雄著作集」(全5巻)を刊行。 |
平成3年 | 75周年記念企画として「ヴィジュアル百科江戸事情」(全6巻)「ヴィジュアル史料日本職人史」(全4巻・完結)を刊行。小社出版活動に対して、第7回出版梓会出版文化賞本賞が授与。 |
平成4年 | 「雄山閣考古学賞」を創設、記念講演会・シンポジウムを開催。「日本名刹大事典」、「尾形乾山」等刊行。 |
平成5年 | 「論集幕藩体制史」(全11巻)刊行始まる。「民衆宗教史叢書」第3期、「ヴィジュアル書芸術全集」、「古墳時代の研究」完結。他に「上代説話事典」等。 |
平成6年 | 「講座地球に生きる」(全5巻)「論集奈良仏教」(全5巻)刊行開始。他に「折手本 良寛名品集」(全5巻9「章草大字典」「魁本大字類苑」「日本古代氏族事典」など。 |
平成7年 | 戦後50年企画、「水野広徳著作集」(全8巻)が高い評価を得る。第1期刊行後20年に渡る調査の成果、待望の「異体字研究資料集成」第2期刊行成る。 |
平成8年 | 創業80周年を迎え、記念大型企画が好評を博す。「講座日本の民族学」(全11巻)「考古学による日本歴史」(全18巻)「全集日本の食文化」(全12巻)「選集道教と日本」(全3巻)「斉藤忠著作選集」(全6巻)の刊行開始。他に「日本土器事典」「書体大百科字典」「新編武蔵風土記稿(第4期)」「シリーズ俳句世界」など刊行。新倉庫落成。 |
平成9年 | 「王義之名品字帖」(全8巻)「新編纂書基本叢書」(全10巻)「皇室・将軍家・大名家・刀剣目録」「新版日本刀講座<復刻版>」(全10巻)「刀剣銘字大鑑<復刻版>」(全10巻)刊行。 |
平成10年 | 「雄山閣書道講座」(全13巻)の刊行始まる。「新編相模国風土記稿第2版」(全7巻)「古墳出土須恵器集成」(全6巻)「大蔵経全解説大事典」「甲斐国志」(全5巻)「赤穂義士史料<復刻版>」(全3巻)刊行。 |
平成11年 | 「新版 博物館学講座(全15巻)「今日の古文書学」(全12巻)「講座道教」(全6巻)「芳賀登著作選集」(全9巻)刊行開始。他に「仏縁を活かす最新法話データ大事典」「神葬祭総合大事典」など。 |
平成13年 | 雄山閣出版、雄山閣事業出版(竹内書店新社)を統合して、株式会社雄山閣となる。 |
平成14年 | 85周年記念出版「守貞謾稿図版集成」刊行。 |
平成15年 | 「仏教考古学事典」「江戸時代選書」刊行。 |
平成19年 | 「アジア地域文化学叢書」(全10巻)刊行。「季刊考古学」が創刊第100号を迎える。 |