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季刊考古学8号 古代日本の鉄を科学する

季刊考古学8号 古代日本の鉄を科学する

書名 : 季刊考古学8号 古代日本の鉄を科学する
編著者 : 佐々木 稔
価格 : 1,650 円
初版年月日 : 19840725
ISBNコード : 9784639003786
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 品切
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104p / B5判

目次

〔総論〕古代日本における製鉄の起源と発展―自然科学的研究の立場からアプローチ―(佐々木稔)
〔鉄器の変遷と分析〕弥生文化と鉄(橋口達也)
古噴出土鉄器の材質と地金の製法(佐々木稔・村田朋美)
古墳供献鉄滓からみた製鉄の開始時期(大澤正己)
〔製鉄炉と鉱滓の分析〕製鉄炉跡からみた炉の形態と発達(土佐雅彦)
製鉄遺跡からみた鉄生産の展開(穴澤義功)
製鉄遺跡で採取される鉄滓の組成(桂 敬)
〔えぞ文化と擦文文化〕蕨手刀からみた東北北部の古代製鉄技術(高橋信雄・赤沼英男)
擦文文化と鉄―覚え書―(菊池徹夫)
〔<コラム>〕古代東北アジアの鉄鉱石資源(窪田蔵郎)
古代刀に必要な地金(隅谷正峯)
〔<口絵解説>〕刀の考古学(石井昌国)
〔最近の発掘から〕7世紀前半の製鉄遺構―岡山県津山市緑山遺跡(中山俊紀)
堅形炉をもつ製鉄址―秋田市坂ノ上E遺跡(菅原俊行)

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