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季刊考古学48号 縄文社会と土器

季刊考古学48号 縄文社会と土器

書名 : 季刊考古学48号 縄文社会と土器
編著者 : 小林 達雄
価格 : 2,136 円
初版年月日 : 19940721
ISBNコード : 9784639012344
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 美本なし
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体裁

116p / 27cm / B5判

内容紹介

土器は縄文社会とどのように関わっているか,人は土器と共にどう動くのか,などを遺跡の例から検証する。

目次

〔総論〕土器と集団(小林達雄)
〔型式と集団〕勝板式土器とその社会組織(今福利恵)
勝板式土器とその地域性―土器型式の広域型・漸移型・局地型―(谷口康浩)
三十稲場式土器の型式構成―型式分布と集落―(宮尾 亨)
〔様式と地域社会〕土器様式と縄文時代の地域圏(山村貴輝)
亀ヶ岡式土器様式の地域性―大別―(鈴木克彦)
様式分布圏の境界(戸田哲也)
〔土器の動き・人の動き〕北海道・御殿山遺跡(大沼忠春)
群馬・房谷戸遺跡(山口逸弘)
新潟・五丁歩遺跡(寺崎裕助)
千葉・西広貝塚(近藤 敏)
東京・大森貝塚(安孫子昭二)
東京・八丈島倉輪遺跡(川崎義雄)
3単位波状口縁深鉢型土器(木下哲夫)
九州・四国磨消縄文系土器(澤下孝信)
琉球列島(伊藤慎二)
〔最近の発掘から〕弥生後期の生産集落―福岡市板倉D遺跡(中村 浩・池田榮史・田尻義了)
東日本最古級の前方後円墳―千葉県高部古墳群(小沢 洋)

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