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季刊考古学57号 いま、見えてきた中世の鉄

季刊考古学57号 いま、見えてきた中世の鉄

書名 : 季刊考古学57号 いま、見えてきた中世の鉄
編著者 : 佐々木 稔
価格 : 2,350 円
初版年月日 : 19961018
ISBNコード : 9784639013990
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 美本なし
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体裁

112p / 27cm / B5判

内容紹介

最近ようやく見えてきた中世の鉄について考古学・文献史学・金属学・刀剣学の四分野から考察する。

目次

〔総論〕解明の鍵・隣接諸科学問の協同(佐々木稔)
〔発掘調査の事例と遺構の性格〕古代末の津軽―杢沢遺跡を例に―(岡田康博)
古代末の出羽―米代川流域の鉄関連遺跡―(髙橋 学)
中世初頭の越後―新潟県北沢遺跡―(川上貞雄)
古代末の北陸―富山湾岸部の遺跡群―(関 清)
古代末・中世初頭の肥後―金山・樺製鉄遺跡群―(勢田廣行)
古代末・中世の伊豆(佐藤達雄)
遺物の解析結果からみた半地下式竪型炉の性格(赤沼英男)
〔古代末・中世の鉄と社会〕文献から見た鉄の生産と流通(福田豊彦)
城館跡出土遺物の組成からみた鉄器製作とその流通(赤沼英男)
古代から中世前半における鋳鉄鋳物生産(五十川伸矢)
北日本における鉄鍋―煮炊具の変化からみた鉄鍋の出現と定着―(越田賢一郎)
肥後における鍛冶・鋳物師集団の活動(板楠和子)
中世における刀鍛冶の居住地(廣井雄一)
近世たたら吹き製鉄への道(古瀬清秀)
〔トピックス〕平安末東国の小礼製作工房跡(坂本 彰・伊藤 薫)
小倉城跡の鉄関連遺物(谷口俊治)
草戸千軒町遺跡における鉄関連遺構と出現遺物(福島政文)
〔最近の発掘から〕日本最大の塔心礎―奈良県尼寺廃寺跡(山下隆次)
戦国期の鍛冶工房跡―仙台市養種遺跡(佐藤 洋)

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