地方史・研究と方法の最前線

日本最大級の学術専門書籍出版社
考古学・歴史・美術を中心に刊行

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302p / 21cm / A5判

本書は第四七回大会のテーマ「共通論題　地方史の再生―多様性からの出発―」にさいし、問題提起をいただいた方々の報告である。
史料群の解読学と、「方法」としての地方史研究を提起していただいた論考によって構成されている。

1　地方史研究と地方史史料(考古資料をめぐって;荘園絵図にみる東国中世村落の成立過程と古代寺院　ほか)
2　協業の地方史(東京の歴史時代の地形環境;汐留遺跡の概要　ほか)
3　地方史研究と史料保存(有志団体による史料調査について;自治体史における近・現代資料の収集と活用　ほか)

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