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親鸞と本願寺一族 - 父と子の葛藤 -

親鸞と本願寺一族 - 父と子の葛藤 -

書名 : 親鸞と本願寺一族 - 父と子の葛藤 -
編著者 : 今井 雅晴
価格 : 2,750 円
初版年月日 : 19990823
ISBNコード : 9784639016212
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

228p / 19cm / B6判

内容紹介

親鸞を祖とする浄土真宗隆盛の陰に、本願寺一族の親と子の葛藤があった。
親鸞の教えをいかに受け継ぐかをめぐり、親子は対立する。
真宗の歴史を繙き、親と子の問題を探る。

目次

1 親鸞と善鸞・如信―鎌倉時代(親鸞―因果応報;長男善鸞―善絶はあったのか?;孫・如信―祖父と父の緩衝地帯)
2 覚如と存覚・従覚―鎌倉時代末期~南北朝時代(覚如―本願寺の創立;長男存覚―門徒との共存;次男従覚―父と兄の間を取り持つ)
3 蓮如と順如・実如―室町時代~戦国時代(蓮如―大教団への発展;長男順如―第一の後継者;五男実如―第二の後継者)
4 顕如と教如・准如―戦国時代末期~江戸時代初期(顕如―織田信長との十年戦争;長男教如―偽装の「義絶」?;三男准如―本願寺教団の再びの発展)

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