稲作が始まった縄文時代から、米ばなれ現象と減反政策に直面する現代まで、日本人と米とのかかわりを明らかにする。
土肥鑑高 [ドヒノリタカ] 昭和7年東京に生まれる。昭和30年東京教育大学文学部日本史学科卒業。昭和32年同大学大学院修士課程修了。桐朋高等学校教諭。昭和52年同大学院より学位(文学博士)取得。昭和53年大東文化大学文学部助教授。昭和57年同大学文学部教授。駒沢大学、日本大学、中央大学等に出講。平成11年大東文化大学教授退任。同大学名誉教授
第1章 稲作の渡来とクニのはじまり―考古学の時代
第2章 律令制下の農村事情
第3章 荘園の動向と農村
第4章 江戸時代の農村と米穀流通
第5章 近代における米の流通と統制
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