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赤十字のふるさと - ジュネーブ条約をめぐって -

赤十字のふるさと - ジュネーブ条約をめぐって -

書名 : 赤十字のふるさと - ジュネーブ条約をめぐって -
編著者 : 北野 進
価格 : 3,080 円
初版年月日 : 2003/07/25
ISBNコード : 9784639018186
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

237p / 21cm / A5判
上製・カバー

内容紹介

ジュネーブ条約(赤十字条約)に日本が調印したのは明治19年(1886)6月5日のことであった。
一世紀以上前の日本の近代化のためにアレキサンダー・シーボルト、橋本綱常、井上馨、蜂須賀茂韶、フレデリック・マーシャル、石黒忠悳、森鴎外などが尽力していた。
真相を探究した21世紀のための日赤の歴史書。

著者紹介

北野進 [キタノススム] 昭和5年(1930)長野県に生まれる。旧制・長野県立屋代中学校(現・屋代高校)を経て、昭和26年(1951)東京工業専門学校(現・千葉大学工学部)機械科卒業。昭和33年以来、長野県の高校に勤務、池田工業高校長を経て岩村田高校長を最後に平成3年3月退職。長い間の研究と著述を継続している。現在産業考古学会評議員・技術史研究家、赤十字史研究家

目次

第1章 赤十字のふるさと
第2章 アンリー・デュナンと赤十字
第3章 日赤創立と大給恒
第4章 佐野常民・日赤初代社長
第5章 赤一字から赤十字へ―ジュネーブ条約加盟の前後
第6章 赤十字幻灯は語る
第7章 国際貢献とジュネーブ条約
第8章 史料編

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