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縄紋時代史 Ⅱ

縄紋時代史 Ⅱ

書名 : 縄紋時代史 Ⅱ
編著者 : 林 謙作
価格 : 4,620 円
初版年月日 : 2004/12/09
ISBNコード : 9784639018650
シリーズ名 : 考古学選書
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

298p / 21cm / A5判
上製・カバー

内容紹介

遊動から定住、そして成立期定住から普及期定住にいたる変遷過程を、集落・住居・土器等の調査データから解析し、縄紋集落研究の現状と課題を論究する。

著者紹介

林謙作 [ハヤシケンサク] 1937年東京生まれ。1964年東北大学文学部助手。1966年ウィスコンシン大学留学。1971年東北大学大学院文学研究科(考古学専攻)博士課程単位取得退学。1971年岩手県教育委員会文化課主査。1974年北海道大学文学部附属北方文化研究施設助教授。1986?1994年国立歴史民俗博物館客員教官。1995年北海道大学文学部北方文化論講座教授。2001年同定年退職

目次

第8章 縄紋人の集落(「縄紋集落」の形成;縄紋集落論の現状と問題点)
第9章 縄紋人の住居(住居の種類と構造;住居を建てる)
第10章 定住集落の成立(目に見えぬ定住・目に見える定住;成立期定住まで)
第11章 定住集落の普及(初期定住をめぐる諸問題;旧石器時代・縄紋時代の貯蔵;貯蔵と定住の諸段階;定住確立期集落の構成)
付章 研究手段としての命名・分類(命名ということ・分類ということ;分類の二筋道―帰納と演繹;まとめ)

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