「猿田彦」を渡来人系技術者集団としてとらえ、大胆な仮説を日本列島を舞台に縦横無尽に展開する。
古賀登 [コガノボル] 1926年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。早稲田大学文学部助手、助教授、教授を経て、早稲田大学名誉教授。文学博士。四川大学文学院歴史系文化芸術史研究センター顧問
序章 五十鈴川考
第1章 猿田彦と椿
第2章 東北地方の椿神社とそれに由来する地名椿
第3章 関東地方の椿神社とそれに由来する地名椿
第4章 中部地方の椿神社とそれに由来する地名椿
第5章 近畿地方の椿神社とそれに由来する地名椿
中国・四国地方の椿神社とそれに由来する地名椿
第7章 九州地方の椿神社とそれに由来する地名椿