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考古学という可能性 - 足場としての近現代 -

考古学という可能性 - 足場としての近現代 -

書名 : 考古学という可能性 - 足場としての近現代 -
編著者 : 福田 敏一
価格 : 3,080 円
初版年月日 : 2007/12/25
ISBNコード : 9784639020097
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

238p / 21cm / A5判
並製・カバー

内容紹介

私たち自身が生きる近現代社会を対象とした考古学的研究は、いかにして可能か。
考古学における研究主体と研究対象の関係性を問い直し、都市・農村・戦争・鉄道など近現代のさまざまな事象の検討を通して、方法・思想運動としての近現代考古学の可能性を追求する。

著者紹介

福田敏一 [フクダトシカズ] 1953年群馬県生まれ。東京都埋蔵文化財センター

目次

「日本考古学」の意味機構(本当の考古学;先史中心 ほか)
近代都市の考古学―横浜の近代遺跡をめぐって(はじめに―保存公開された二代目横浜駅の遺構;横浜の近代遺跡調査史 ほか)
農村の考古学―農家に見る近代(発掘された養蚕炉;古民家調査に見る養蚕炉 ほか)
戦争の考古学(陸軍第四師団の考古学;進駐軍の考古学 ほか)
鉄道の考古学―汽車土瓶研究覚え書(生産;販売 ほか)

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