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改訂版 芸者論 - 神々に扮することを忘れた日本人 -

改訂版 芸者論 - 神々に扮することを忘れた日本人 -

書名 : 改訂版 芸者論 - 神々に扮することを忘れた日本人 -
編著者 : 岩下 尚史
価格 : 3,080 円
初版年月日 : 2008/05/30
ISBNコード : 9784639020462
在庫状況 : 品切(注文可能書店あり)
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体裁

267p / 19cm / B6判
上製

内容紹介

日本の伝統芸能を支え続けた花柳界と芸者衆の心意気。
第20回和辻哲郎文化賞受賞作品。

著者紹介

岩下尚史 [イワシタヒサフミ] 昭和36年生。劇場勤務を経て、初めて著した「芸者論?神々に扮することを忘れた日本人」(平成18年・雄山閣)で第20回和辻哲郎文化賞を受賞
現在、以下の書店様にてご注文が可能です。

MARUZEN&ジュンク堂書店

※ご注文方法、実際の在庫状況につきましては、リンク先書店様に直接お問い合わせ下さい。

目次

序 都市の秘境と化した東京の花柳界
第1章 神々の振舞いを演じるという、記憶の系譜(古代~中世)
第2章 神婚秘儀の再生装置としての吉原(近世)
第3章 町芸者の確立(幕末から明治へ)
第4章 帝都の花(明治) 第5章 菩薩を凌駕する迦陵頻伽
第6章 名妓と不見転の分化(大正~昭和戦前)
第7章 フジヤマ・ゲイシャ(昭和二十年代)
第8章 東京の替り目―昭和三十年代以降の花柳界
結び 宴の祭司と巫女

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