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卑弥呼は前方後円墳に葬られたか - 邪馬台国の数理 -

卑弥呼は前方後円墳に葬られたか - 邪馬台国の数理 -

書名 : 卑弥呼は前方後円墳に葬られたか - 邪馬台国の数理 -
編著者 : 小澤 一雅
価格 : 3,080 円
初版年月日 : 2009/10/23
ISBNコード : 9784639021063
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

202p / 21cm / A5判
並製・カバー

内容紹介

前方後円墳、魏志倭人伝、および記紀年代等について、著者独自の方法による数理的分析を行い、いわゆる畿内説の矛盾を浮かび上がらせる。
そこから、自然な形で九州説を導く斬新な情報学的邪馬台国論を展開する。

著者紹介

小澤一雅 [オザワカズマサ] 1942年大阪市生まれ。大阪大学基礎工学部卒業。同大学院修了(工学博士)。専門は情報工学(パターン情報学)。30代のはじめ、情報工学の視点から前方後円墳の形態研究に着手。以来、古墳と日本古代に関心をもちつづけている。近年、フラクタル幾何学にも興味をおぼえ、情報学における新たな可能性を考えている。著書・訳書7篇。大阪電気通信大学教授

目次

序章 邪馬台国を数理で読み解く
第1章 古代を解く鍵はなにか
第2章 邪馬台国論争を数理的に再検討する
第3章 古代天皇の崩年を合理的に推定する
第4章 古代の人口と政治支配
第5章 前方後円墳の形を分析する
第6章 前方後円墳の時代
第7章 海を越えて活動する倭人
第8章 邪馬台国を眺望する
終章 はるかなる古代―探究の歩みと展望

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