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兵士たちがみた日露戦争

兵士たちがみた日露戦争

書名 : 兵士たちがみた日露戦争
編著者 : 西川 寿勝 横山 篤夫
価格 : 2,860 円
初版年月日 : 2012/12/05
ISBNコード : 9784639022466
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

255p / 21cm / A5判
並製・カバー

内容紹介

与謝野晶子の弟は旅順戦をたたかったのか?
本当は奉天城を大阪の部隊が占領していた?
従軍日記による新たな研究法。
日露戦争の真相を兵士の日記から読み解く。

著者紹介

横山篤夫 [ヨコヤマアツオ] 1941年生まれ。千葉県出身。関西大学非常勤講師 西川寿勝 [ニシカワトシカツ] 1965年生まれ。大阪府出身。大阪府教育委員会文化財保護課

目次

第1章 日露戦争の時代(戦争の世紀;日露戦争、日本軍の快進撃;日露戦争っを戦った兵士)
第2章 従軍日記がかたる南山の戦い(兵士・下士官・将校;兵士の衣・食・住;武器と訓練;従軍日記がかたる南山の戦い;日露戦争をどう捉えるか)
第3章 旅順要塞攻略戦―後備歩兵第九聯隊の壊滅(語り継がれなかった兵士たち;後備歩兵聯隊とは;高城義孝聯隊長;後備歩兵聯隊の旅順戦;後備歩兵第九聯隊のその後)
第4章 奉天城に旗を立てた兵士たち(奉天会戦とは;第四師団(大阪)の奉天会戦
運命の三月一〇日
クリスティー著『奉天三十年』
奉天城の東側から
薄氷を踏む奉天城突入)
第5章 追検証従軍日記が語る『坂の上の雲』(ロシア皇帝は戦争を望んでいなかった;日露戦争を通じて私たちのくらしをかえたもの;従軍日記をどう評価sるか;数多くの戦死者・俘虜;与謝野晶子の弟は旅順戦に参加したのか;会場から)

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