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季刊考古学140号 3D技術と考古学

季刊考古学140号 3D技術と考古学

書名 : 季刊考古学140号 3D技術と考古学
編著者 : 中園 聡
価格 : 2,640 円
初版年月日 : 2017/08/01
ISBNコード : 9784639024965
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

26cm/B5判並製/112頁

内容紹介

本特集で紹介する3Dの画像やムービーのいくつかを実際にご覧いただける特設ページがオープンしました!
http://www.yuzankaku.co.jp/user_data/special_3d.php
ぜひ本誌とあわせてご覧ください。

目次

口絵(カラー)
遺跡・遺構の計測
3次元航空レーザー測量とその成果
中世瓦積み井戸の三次元記録
PEAKITによる考古遺物の視覚表現
縄文時代石器の三次元記録
様々な適用例

三次元考古学の新地平 中園 聡
遺物の三次元的研究
 文化財用X線CTスキャナを用いた調査の現状と課題 赤田昌倫
 精密三次元計測と応用研究 水野敏典
 PEAKITによる考古遺物の視覚表現 横山 真・千葉 史
 考古遺物のための三次元計測機開発 横山 真・千葉 史・今野晃市・村木祐太
 九州出土の中世中国系瓦の三次元記録と検討 中園 聡
 ありふれた遺物の記録と応用―その実際と意義― 太郎良真妃
【コラム】石造物の三次元記録 永見秀徳
     動作・過程を記録する 個人同定プロジェクト
遺跡・遺構の三次元的研究
 遺跡・遺構の計測 金田明大
 遺跡と遺構のバーチャライゼーション 津村宏臣
 3次元航空レーザー測量とその成果 西藤清秀
 二次元図を立体へ―蓄積された遺構記録の3DCGによる活用― 新屋敷久美子
【コラム】三次元計測の事例 金田明大
三次元考古学の今と未来―海外と日本―
 普及する三次元記録とその応用―日本と海外― 平川ひろみ
 文化遺産の三次元記録への取り組みと課題―パキスタンの事例― 野口 淳
 地域コミュニティと博物館活動と三次元記録 川宿田好見
 三次元画像計測の歩みと考古学―技術的将来― 佐藤宏介
 三次元情報が心と物の研究にもたらすもの 時津裕子
【コラム】3D記録への熱いまなざし 野口 淳
     パルミラでの3次元計測プロジェクト 西藤清秀
     文化財の“保存・修復”から3Dモニタリングへ 津村宏臣
最近の発掘から
 中期旧石器時代の層序を探る 福岡県北九州市辻田遺跡 長井謙治
 近江湖東における3世紀の大規模集落 滋賀県彦根市稲部遺跡群 戸塚洋輔

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