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季刊考古学141号 西アジア考古学・最新研究の動向

季刊考古学141号 西アジア考古学・最新研究の動向

書名 : 季刊考古学141号 西アジア考古学・最新研究の動向
編著者 : 常木 晃 西秋 良宏 山内 和也
価格 : 2,640 円
初版年月日 : 2017/11/10
ISBNコード : 9784639025252
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

26cm/B5判並製/112頁

内容紹介

西アジア考古学会20周年特別号
現在の西アジア考古学の最新の動向を網羅する

目次

西アジア考古学の現在地 常木 晃

西アジア考古学から見た人類の進化と拡散
 現生人類到来以前の西アジア 西秋良宏
 現生人類の出アフリカと北廻りでのユーラシア拡散 門脇誠二
 現生人類の出アフリカと南廻りでのユーラシア拡散 野口 淳

西アジア新石器時代の社会
 揺らぐ新石器革命論―農耕・牧畜の起源と新石器時代の社会― 三宅 裕
 西アジアにおける動物と植物のドメスティケーション(家畜化・栽培化) 丹野研一・本郷一美
 交易ネットワークの形成―新石器時代における黒曜石・海産貝類の流通― 前田 修
【コラム】先史遊牧民の考古学・ジャフル盆地の遺跡調査 藤井純夫

西アジアの都市と国家の形成
 メソポタミアの都市化と都市 小泉龍人
 アナトリアの都市形成―中央アナトリア高原における前期~中期青銅 器時代の様相― 紺谷亮一
 エジプトの国家形成 中野智章
【コラム】テル・タバン遺跡の発掘調査 沼本宏俊
     アナトリア考古学研究所の発掘調査・カマン・カレホユック遺跡 大村幸弘

聖書考古学の諸問題
 聖書考古学の焦点 津本英利・小野塚拓造
 聖書考古学の最前線―イスラエル,エン・ゲヴ遺跡とレヘシュ遺跡― 桑原久男・ 橋本英将
 聖書考古学の現在 長谷川修一・宮崎修二

エジプト考古学の現在
 先王朝時代の調査と研究 高宮いづみ
 ネクロポリス・テーベの考古学の現状と課題 近藤二郎
 メンフィス・ネクロポリスの調査と研究 河合 望

紛争と文化遺産
 シリア・パルミラの現状と復興に向けた取り組み 西藤清秀
 アフガニスタン・バーミヤーン大仏の破壊―未来へのメッセージ― 山内和也

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