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季刊考古学OD 第3号 古墳の謎を解剖する

季刊考古学OD 第3号 古墳の謎を解剖する

書名 : 季刊考古学OD 第3号 古墳の謎を解剖する
編著者 : 大塚 初重
価格 : 2,640 円
初版年月日 : 2018/6/10
ISBNコード : 9784639130031
シリーズ名 : 季刊考古学 オンデマンド(OD)版
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

26cm/B5判並製/108頁

内容紹介

「季刊考古学」の初期バックナンバー、創刊号から50号までを待望の復刻!
季刊考古学オンデマンド版(季刊考古学OD版)として、当時の内容をそのままに復刻いたしました。
学史を辿る資料として、ぜひ現在の研究にご活用ください。

目次

〔総論〕古墳の築造と技術(大塚初重)
〔古墳築造の企図と設計〕墓地の選定と墳形の選択(網干善教)
前方後円(方)墳の設計と尺度(宮川 徏)
〔巨大古墳の築造技術〕誉田山・大山古墳の特徴と土木技術上の分析(堀田啓一)
構造工学からみた古墳の墳丘(相原俊弘)
封土の積み方と葺石の敷き方(泉森 皎)
埴輪の製作と配列の方法(大塚初重)
〔石棺の製作と石室の構築〕石材の供給と石棺製作技術(間壁忠彦)
横穴式石室構築の技術(梅沢重昭・桜場一寿)
横穴墓構築の技術(小林三郎)
巨石の切り出し技術(奥田 尚)
石材運搬の技術―近世城郭からみた道具を中心に―(北垣總一郎)
建築学からみた横穴式石室(矢野和之)
〔古墳築造技術者と労役者集団〕(遠藤元男)
〔古墳築造にかかわる祭祀・儀礼〕(白石太一郎)
〔<コラム>〕古墳築造に用いられた土木用具(堅田 直)
未完の古墳―益田岩船と石宝殿(猪熊兼勝)
古墳築造に動員された人の数と実態(川上敏朗)
〔最近の発掘から〕古墳時代前期の大村落―鳥取県羽合町長瀬高浜遺跡(清水真一)
古墳時代の畑址―群馬県渋川市有馬遺跡(佐藤明人・友廣哲也・山口逸弘)

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