「季刊考古学」の初期バックナンバー、創刊号から50号までを待望の復刻!
季刊考古学オンデマンド版(季刊考古学OD版)として、当時の内容をそのままに復刻いたしました。
学史を辿る資料として、ぜひ現在の研究にご活用ください。
〔総論〕装身具の意義と歴史(町田 章)
〔装身の歴史〕採取の時代(春成秀爾)
農耕の時代(岩永省三)
大王の時代(千賀 久)
律令制の時代(佐藤興治)
〔装身と原始・古代社会〕縄文~古墳時代の玉製装身具―生産と流通―(藤田富士夫)
縄文~古墳時代の布―生産と流通―(小笠原好彦)
貝輪と銅釧の系譜(木下尚子)
人物埴輪頭部における装身表現―関東での変遷と地域性―(杉山晋作)
耳飾からみた性別(西口陽一)
装身具にみる身分制度(亀田 博)
〔身体の変工〕抜歯習俗の成立(春成秀爾)
入墨の意義と性格(高山 純)
〔考古学の周辺〕律令時代の衣服規定―日本衣服令の特質―(武田佐知子)
儀礼と装身(鍵谷明子)
〔最近の発掘から〕縄文前期~晩期の大遺跡―石川県能都町真脇遺跡(山田芳和)
美豆良を残した終末期古墳―茨城県新治村武者塚1号墳(武者塚古墳発掘調査団)