系統別に分類された使いやすい字典
大字仮名作品の制作に役立つ本格的な草仮名の字典が復刊!
◎代表的古筆を七つの系統に分類、収録しました。各系統の特徴や系統間の違いがわかります。
◎系統ごとに年代順に収録しました。くずし方の変化がひと目でわかります。
◎系統によって異なる字母の傾向が理解できます。
関口研二(せきぐち けんじ)
号 青仙、抱石
1947年埼玉県生まれ
東京学芸大学書道科卒業・同専攻科修了
藤華会主宰・藤原書法研究所主任・真令記念臨書コンテスト主査
著書・編書
『篆刻の実際』(書苑社刊)、『雅印のたのしみ』(雄山閣刊)、『古筆の流れ』『かな字典』『かな連綿字典』『かな字解』『古筆細見―そのこころと技―』(以上、芸術新聞社刊)