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絵本
22cm/A5判上製・函入/374頁
民衆史構築のための基礎作業。国学・民俗学等の知見を援用し,「民衆」概念に再検討を加え,わが国における民衆の真の自覚とのかかわりを究明する。
〈芳賀登〉1926〜2012年。愛知県生まれ。東京文理科大学卒。日本近世文化史・国学史・明治維新史専攻。筑波大学名誉教授。著書に「幕末国学の展開」「葬儀の歴史」など。
目次 民衆概念の検討 近世の民衆概念 民衆概念の歴史的変遷 近代の民衆概念
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