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季刊考古学113号 日韓考古学の新潮流

季刊考古学113号 日韓考古学の新潮流

書名 : 季刊考古学113号 日韓考古学の新潮流
編著者 : 宮本 一夫
価格 : 2,640 円
初版年月日 : 2010/10/25
ISBNコード : 9784639021599
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

126p / 27cm / B5判
並製

内容紹介

近年めざましい韓国考古学の新展開をテーマに、最新の動向を整理するとともに、執筆陣が各々自説を展開する。それら新動向が日本考古学や日韓交流史に与える影響を示し、日韓考古学の新たな潮流をまとめる。

目次

〔総論〕時代区分と日韓考古学(宮本一夫)
〔先史時代研究の新潮流〕細石器文化研究の新潮流(大谷 薫)
日韓新石器時代土器文化交流(古澤義久)
韓国新石器時代の分離・粉砕具と縄文文化(上條信彦)
〔青銅器時代研究の新潮流〕近年の無文土器研究からみた弥生早期(端野晋平)
段階編年と重複編年―朝鮮半島南部青銅器時代前期における編年の秩序―(庄田慎矢)
韓半島の青銅器研究と弥生時代青銅器(宮里 修)
〔初期鉄器・原三国時代研究の新潮流〕粘土帯土器文化と弥生文化(中村大介)
韓半島における倭系青銅器(田尻義了)
勒島遺跡と対外交流(井上主税)
楽浪・原三国時代研究の新動向(高久健二)
〔三国時代研究の新潮流〕高句麗と馬具の系譜(桃崎祐輔)
百済墓制研究の新潮流(吉井秀夫)
韓半島における鉄生産研究の動向―初期鉄器時代から三国時代までを中心として―(金 想民)
韓半島における倭系須恵器―加耶地域出土須恵器を中心に―(定森秀夫)
ガラス材料の産地同定分析からみた日韓古代交流(魯 禔?・田 庸昊・金 奎虎・平尾良光)
〔歴史考古学の新潮流〕韓半島古代国家論の現在(山本孝文)
韓半島瓦研究の新動向(李 ??)
髙麗青磁研究と中世陶磁(降矢哲男)
〔韓半島環境考古学の新潮流〕韓半島の動物考古学(松井 章)
近年の朝鮮半島における古民族植物学(小畑弘己)
〔最近の発掘から〕縄文後期の包含層と配石群―岩手県盛岡市川目A遺跡(高木 晃)
弥生時代後期の集落跡と周溝墓―福島県桜町遺跡((財)福島県文化振興事業団 遺跡調査課)

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