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仏教の考古学 下巻

仏教の考古学 下巻

書名 : 仏教の考古学 下巻
編著者 : 坂詰 秀一
価格 : 2,640 円
初版年月日 : 2021/11/25
ISBNコード : 9784639027997
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

21cm/A5判並製・カバー/204頁

内容紹介

仏教考古学が示すこととは何か?
伽藍・瓦・塔・板碑・墓標・仏像・仏具など多彩な仏教考古学の資料から、仏教信仰の歴史を明らかにする。

著者紹介

坂詰秀一(さかづめ ひでいち)
1936年 東京都生まれ
1858年 立正大学文学部史学科卒
1960年 立正大学大学院文学研究科(国史学専攻)修了
1977年 立正大学文学部教授。
(大正大学・駒澤大学・明治大学・國學院大學大学院 非常勤講師を務める)
2006年 立正大学名誉教授
現在 立正大学特別栄誉教授。文学博士
〔主要著書〕
『歴史考古学の視角と実践』(1990、雄山閣出版)、『太平洋戦争と考古学』(1997、吉川弘文館)
〔主要編著〕
『板碑の総合研究(2巻)』(1983 柏書房)、 『仏教考古学事典』(2003 雄山閣、2018 新装版)、『釈迦の故郷を掘る』(2015 北隆館)
〔主要共編著〕 『日本歴史考古学を学ぶ』(3巻)(1983~86、有斐閣)、『論争学説 日本の考古学』(7巻)(1986~88、雄山閣出版)、『日本考古学選集』(25巻)(1971~86、築地書館)、『新日本考古学辞典』(2020、ニューサイエンス社)

目次

4 伽藍の構成と瓦(古代インドの楕円形建物/平地方形区割伽藍/阿蘭若所を伴う伽藍/初期伽藍の類型と僧地/「瓦」の名称) 5 塔婆と墓標(宝篋印塔の源流/板碑の名称と概念/板碑の出現と背景/板碑研究の回顧と展望/中山法華経寺の墓碑と墓塔) 6 儀礼の諸具(出土の仏像と仏具/出土仏具の世界/一括埋納の仏法具/梵鐘断章/梵鐘研究の近況)

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