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季刊考古学別冊20号 近世大名墓の世界

季刊考古学別冊20号 近世大名墓の世界

書名 : 季刊考古学別冊20号 近世大名墓の世界
編著者 : 坂詰 秀一 松原 典明
価格 : 2,860 円
初版年月日 : 2013/10/25
ISBNコード : 9784639022879
シリーズ名 : 季刊考古学 別冊
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

26cm/B5判・並製/175頁

内容紹介

近年調査研究が進み、多くの新たな知見が得られている。大名墓の在り方に当時の社会や思想が浮かび上がる。

目次

「近世大名墓の世界」への誘い 坂誥秀一
第一章 近世大名家墓所を考える
大名家墓所の考古学(谷川章雄)・権力の象徴としての大名墓(関根達人)・近世大名墓の形成(中井 均)・公家の墓所と大名の墓所(藤井直正)・近世葬制における神・仏・儒それぞれの墓(松原典明)・近世大名墓の制作(金子浩之)
第二章 東日本の大名墓
北海道(佐藤雄生)・東 北(小島克則)・関 東(髙山 優)・中 部(溝口彰啓)・東 海(駒田利治)
第三章 西日本の大名墓 
近 畿(狭川真一)・北 陸(栗山雅夫)・中 国(大野哲二)・四 国(三宅良明)・九 州(豊田徹士)
対 談  近世大名家墓所を語る 坂誥秀一・松原典明
第四章 近世大名墓研究の現在 
近世大名墓研究の展望(松井一明)・近世大名墓調査の一視点(松原典明)・徳川将軍家の墓所構造―階層間の比較―(今野春樹)

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