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モノ・コト・コトバの人類史 総合人類学の探究

モノ・コト・コトバの人類史 総合人類学の探究

書名 : モノ・コト・コトバの人類史 総合人類学の探究
編著者 : 後藤 明 大西 秀之
価格 : 10,780 円
初版年月日 : 2022/03/25
ISBNコード : 9784639028338
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

26cm/B5判並製・カバー/392頁

内容紹介

考古学・神話学・文化人類学・文化天文学の四分野の視点で、日本から南太平洋という広大な範囲の民族・文化について多角的に考究する。
南山大学人文学部教授・後藤明先生退職記念論文集。

著者紹介

■ 監修者紹介
後藤 明(ごとう・あきら)
南山大学人文学部・教授
専門は海洋人類学、天文人類学
1954年宮城県生
ハワイ大学人類学部大学院博士課程修了
Ph.D.(人類学・ハワイ大学)
宮城学院女子大学・教授、同志社女子大学・教授を経て現職
〈主な著作〉
『海の文化史─ソロモン諸島のラクーン世界』未來社(1996)、『ハワイ・南太平洋の神話─海と太陽、そして虹のメッセージ』中公新書(1997)、『民族考古学』勉誠出版(2001)、『南島の神話』中公文庫(2002)、『海を渡ったモンゴロイド』 講談社選書メチエ(2003)、『天文の考古学』同成社(2017)、『世界神話学入門』講談社現代新書(2017)など

■ 編者紹介
大西 秀之(おおにし・ひでゆき)
同志社女子大学現代社会学部・教授
専門は人類学、政治生態学
1969年奈良県生
北海道大学大学院文学研究科単位満了退学
博士(文学・総合研究大学院大学)
人間文化研究機構総合地球環境学研究所・上級研究員などを経て現職
〈主な著作〉
『東アジア内海世界の交流史─周縁世界における社会制度の形成』(共編著)、人文書院(2008)、『トビニタイ文化からのアイヌ文化史』同成社(2009)、『技術と身体の民族誌─フィリピン・ルソン島山地民社会に息づく民俗工芸』昭和堂(2014)、『環境問題を解く─ひらかれた協働研究のすすめ』(共編著)、かもがわ出版(2021)など。

目次

緒言(大西秀之)
第1部:考古学・物質文化論
土器文化からみた新石器オーストロネシア集団の拡散─北マルク諸島・カヨア島のウアッタムディ遺跡の事例から─(小野林太郎)
メラネシアの社会複雑化と儀礼空間─バヌアツを事例とするモニュメント論再考─(野嶋洋子)
漢の拡大と環黄海東部の多層交易(中村大介)
近畿地方の金属器生産と弥生社会(長友朋子)
弥生・古墳移行期のつっかえ棒支脚の使い方(小林正史)
墓標と家紋─家表象から民族表象へ─(角南聡一郎)

第2部:神話学・口頭伝承論
東アジアの「脱皮型 死の起源神話」─その分布と系統について─(斧原孝守)
「語る文化」に生きるとはどういうことか─口頭伝承の中に自己が存在するソロモン諸島民の身体世界─(竹川大介)
古典的民族誌はいかに読まれうるか─『水の神』における対話の歴史人類学的探究─(中尾世治)
北陸から沖縄へのモノの流れを手がかりとした民俗芸能流転の可能性─「目連尊者地獄めぐり系チョンガレ」と「念仏歌系エイサー」の詞章比較による─(小西潤子)

第3部:民族誌学・技術論
無形文化遺産としてのカヌー文化(石村 智)
イレズミをどこから眺めるか─マルケサス諸島の道具と施術技術─(桑原牧子)
新旧の工作機械の使用をめぐる町工場のモノづくり─デジタル・物質性・技能の観点から─(加藤英明)
「森に入る」若者と焼物産地の形成─1970年代タイ東北部の事例を中心に─(中村真里絵)
ハイデガー技術論との応答―存在論をめぐる民族誌研究の一考察―(大西秀之)

第4部:文化天文学
吉野ヶ里遺跡の祭祀と北限の満月(北條芳隆)
星空を取り入れたテオティワカンの都市設計(丹羽悦子)
増殖する差異の悦び─イヌイトの民族天文学的知識にみる生と死の意味─(大村敬一)

後藤明先生インタビュー(話し手:後藤 明、聞き手:加藤英明・中尾世治)
研究の歩み(後藤 明)

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