製塩の設備や用具、製塩技法、塩業語彙、塩業経営や塩の流通、塩質や消費の実態など、塩業の文化・経済のすべてにわたって、時代ごとの特質を68の質疑応答形式で解説する。
※本書籍には新版がございます。
雄山閣アーカイブス 塩の日本史
廣山堯道(ひろやま ぎょうどう)
1925 年兵庫県赤穂市に生まれる。
大正大学国文学科卒業。日本歴史学会・日本塩業研究会会員。
市立赤穂歴史博物館館長を務めた。
2006 年逝去。
〈主な著書〉
『赤穂塩業史』(共筆)、赤穂市、1968 年
『日本塩業大系』全17 巻(共筆)、日本専売公社
『赤穂市史』(共筆)、赤穂市
『播州赤穂の城と町』(編著)、雄山閣、1982 年
『日本製塩技術史の研究』雄山閣、1983 年
ほか多数