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増補版 香の本

増補版 香の本

書名 : 増補版 香の本
編著者 : 荻須 昭大
価格 : 3,300 円
初版年月日 : 2017/12/25
ISBNコード : 9784639025467
在庫状況 : 品切
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体裁

19cm/四六判並製・カバー/400頁

内容紹介

作法や成り立ち、移ろう季節、香りの表し……
奥深い香道の世界を、身近に手に取れる一冊に!
これまで“他見を許さず”門外不出の扱いであった「香銘大鑑」を掲載し、香道にふれるなら欠かすことのできない1冊として、刊行後すぐに初心者から上級者まで、広く人気を集めた「香の本」。「組香解説」を加え、さらに便利に、バージョンアップした増補版です。

※本書籍には新版がございます。

香の本 第三版

著者紹介

【著者略歴】
荻須 昭大(おぎす てるひろ)
昭和24年2月生まれ。法政大学文学部卒。
志野流香道第19代家元・蜂谷宗由氏の直門として志野流香道・茶道を研鑽する。
昭和63年松隠会発足に伴い機関紙『松隠』編集、講習会などの学事担当理事として25年余り寄与。その間『松隠』に「歴代家元」「香道用語集」など24年間にわたり連載執筆。
著書に『香会必携』『香銘必携』(初音の会刊)他、香道伝書の翻刻多数。共著に『香と香道』(雄山閣)。
現在「初音の会」を主宰する傍ら香道の普及に務める。名鉄友の会(名鉄百貨店)「香道の心得」講師。

目次

香道とは/一炷聞と香道の本質/香道箇條目録のこと/組香のこと/香組みと香銘のこと/香会記録のこと
香炉のこと/香道具のこと/沈水香のこと/六国(木所)のこと/五味のこと/名香奇気のこと/香木の銘のこと
香道と季節感/香席の室礼/香席法度/蘭奢待を聞く/花結びのてほどき/四季折々の組香解説/名香列味一覧香道用語集(香道具編、用語編)/香銘大鑑

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