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香の本 第三版

香の本 第三版

書名 : 香の本 第三版
編著者 : 荻須 昭大
価格 : 3,300 円
初版年月日 : 2024/6/25
ISBNコード : 9784639029915
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

19cm/四六判並製・カバー/408頁

内容紹介

感性を揺さぶる奥深き香りの世界へ誘う最適の入門書好評のロングセラー、第三版刊行
「他見を許さず」として門外不出だった『香銘大鑑』をはじめて収録。
さらに香道の基礎知識とともに四季折々の組香を詳しく解説した〈お香歳時記〉も充実した内容。

著者紹介

荻須 昭大(おぎす てるひろ)
昭和24年(1949)2月生まれ。法政大学文学部卒。
志野流香道19代家元・蜂谷宗由氏の直門として志野流香道・茶道を研鑽する。
昭和63年(1988)松隠会発足に伴い機関紙『松隠』編集、講習会などの学事担当理事として25年余り寄与。
その間『松隠』に「歴代家元」「香道用語集」など24年間にわたり連載執筆。
著書に『香会必携』、『香銘必携』、指導書・『香道習学のしおり(初・中級編)』(初音の会刊)他、香道伝書の翻刻多数。
共著に『香と香道』(雄山閣)。
平成30年(2018)より中国社会科学院民俗学会の招きで毎年訪中。
現在「初音の会」を主宰する傍ら香道の普及に務める。
名鉄友の会(名鉄百貨店)「香道の心得」講師。

目次

第1章 香道について
最初に香道とは/一炷聞と香道の本質/香道の流派/香道箇條目録のこと/組香のこと/香組みと香銘のこと/七夕の会のこと/炷合のこと/五事七業式のこと/名香合のこと ほか

第2章 香を愉しむ
沈水香のこと/六国(木所)のこと/五味のこと/名香奇気のこと/香木の銘のこと/香の効用/名香列味一覧/香を炷(薫)く/客の心得/お香のご法度/香と酒宴

第3章 香道についての知識
香道具のこと/香炉のこと/香図のデザイン/覚え歌のこと/香道用語集:香道具編・用語編

第4章 四季のなかの香道
香道と季節感/長緒の花結びのこと/花結びの手ほどき/お香歳時記 組香解説:春~夏・秋~冬・雑・慶賀

第5章 香銘大鑑
春の部/夏の部/秋の部/冬の部/雑の部/恋の部

コラム 炷く・焚く・薫く
蘭奢待を炷く/反魂香を焚く/惚線香を薫く

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