考古学:シリーズ

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季刊考古学157号 高地性集落論の新しい動き

季刊考古学157号 高地性集落論の新しい動き

編著者 :
森岡 秀人 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2021/11/10
ISBNコード :
9784639027911
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学157号 特集:高地性集落論の新しい動き

古今東西,高地性集落行脚の50年(森岡秀人)

学史・解析から得られる高地性集落論の今日的意義
瀬戸内地域の高地性集落研究に学ぶ(桑原久男)
高地性集落研究の画期と諸段階(上田裕人)
眺望分析の手法と高位集落の視界情報(宇佐美智之)
「高地性集落」の意味と基礎分析-高地性集落の抽出と相対化-(荒木幸治)
【コラム高地性集落探訪①】内海航路と紫雲出山遺跡(塩冶琢磨)
【コラム高地性集落探訪②】表六甲における群棲連動と城山遺跡(森岡秀人)

弥生時代高地性集落の読み解き-各地の現状から-
瀬戸内海,芸予諸島の高地性集落(柴田昌児)
淀川水系における研究の進展(福家 恭)
「高地性集落」をとりまく環壕の意義(川部浩司)
【コラム高地性集落探訪③】山畑遺跡・岩滝山遺跡(今井真由美)
【コラム高地性集落探訪④】高地性遺跡への生駒山西麓産土器の搬出(西浦 熙)
【コラム高地性集落探訪⑤】北限地の山元遺跡(滝沢規朗)

金属製品の初期・特異保有をめぐる高地性集落の諸問題
青銅器の流通と高地性集落(國下多美樹・菊池 望)
銅鏡の早期入手と高地性集落(森岡秀人)
鉄器生産と高所,隠れ里の工房群(伊藤宏幸・新田妃三光)

弥生時代における高所居住選好の要因とその背景-部族的地域コミュニティー・クラン・リネージの機能の観点から-(溝口孝司)
【コラム高地性集落探訪⑥】塩津丘陵遺跡群(西村 葵)
【コラム高地性集落探訪⑦】橘谷遺跡と橘谷銅鐸(前田敬彦)
【コラム高地性集落探訪⑧】保久良山遺跡 青銅器の発見と厳かな磐座(森岡秀人)

森林資源の調達に関わる高地性集落の視点や地形学的分析の初めての試み
高地性集落と木工活動(鶴来航介)
高地性集落と分業の問題-集落の立地と木製品の流れ-(樋上 昇)
高地性集落の地形学的検討-古曽部・芝谷遺跡を事例として-(松田順一郎・辻 康男)
【コラム高地性集落探訪⑨】観音寺山遺跡(若林邦彦)
【コラム高地性集落探訪⑩】島田川流域の遺跡群(田畑直彦)
【コラム学校現場における学びの一コマ】高等学校日本史教科書にみられる『高地性集落』(渡邊邦雄)

最近の発掘から
畿内地域の最古型式前方後円墳-京都府向日市五塚原古墳-(梅本康広)
東日本有数の窯業生産地-静岡県湖西窯跡古見地点-(大須賀広夢)
リレー連載・考古学の旬 第15回
埴輪配列論再考(廣瀬 覚)
リレー連載・私の考古学史 第6回
もっと先を見たい(春成秀爾)
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季刊考古学156号 山寺と石造物からみた古代

季刊考古学156号 山寺と石造物からみた古代

編著者 :
狭川 真一 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2021/8/1
ISBNコード :
9784639027737
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学156号 山寺と石造物からみた古代

古代の山寺と石造物—磨崖仏と石塔—(狭川真一)

畿内の山寺で花開く古代石造物文化
 山寺としての飯降薬師磨崖仏 (柳澤一宏)
 狛坂寺跡磨崖仏と山寺 (藤岡英礼)
 鹿谷寺跡・岩屋 (鍋島隆宏)
 笠置寺と大磨崖仏 (岡寺 良)
 滝寺磨崖仏と山寺 (大西貴夫)
 地獄谷聖人窟と山寺 (森下惠介)
 【コラム】春日山石窟仏 (狭川真一)
 【コラム】古代の石仏・石塔 (狭川真一)

拡大する石造物文化—東日本—
 山寺としての大悲山石仏 (藤木 海)
 大谷磨崖仏と山寺 (大澤伸啓・大澤慶子)
 【コラム】大岩日石寺磨崖仏と山寺 (三浦知徳)
 【コラム】関山系石仏群の位置付け (水澤幸一)

拡大する石造物文化—西日本—
 岡益の石堂と岡益廃寺 (中山和之)
 讃岐の古代山寺と石造物 (松田朝由)
 臼杵磨崖仏 (神田高士)
 国東周辺の磨崖仏と山寺 (江藤和幸)
 【コラム】池辺寺跡と百塔 (網田龍生・芥川太朗)

山寺と古代社会
 経塚と石造物 (時枝 務)
 祈雨伝承と古代寺院—明日香村龍福寺と関連の山寺— (角南聡一郎)
 古代山寺と石切り場—大阪府太子町鹿谷寺址を中心に— (佐藤亜聖)
 古代の山寺を語る史料—古代の壺坂寺と『南法華寺古老伝』— (服部光真)

最近の発掘から
 丹沢山麓に広がる縄文中期〜後期の大集落—神奈川県秦野市稲荷木遺跡—(天野賢一)
リレー連載・考古学の旬 第14回
 纒向遺跡研究の今 (橋本輝彦)
リレー連載・私の考古学史 第5回
 沖縄戦・考古学・文化財行政と私 (當眞嗣一) 現状レポート 第4回(最終回)
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季刊考古学155号 土器研究が拓く新たな縄文社会

季刊考古学155号 土器研究が拓く新たな縄文社会

編著者 :
阿部 芳郎 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2021/4/25
ISBNコード :
9784639027560
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
縄文土器と社会(阿部芳郎)
型式学と縄文土器の地域性
 狩猟採集社会における土器の誕生(藤山龍造)
 日本列島における最古土器群の特質(栗島義明)
 南島初源期の土器(横尾昌樹)
 南九州の早期土器―その独自性を探る―(前迫亮一)
 早期土器の広域化と地域性-その背景(金子直行)
 九州と朝鮮半島の関係性と土器型式(水ノ江和同)
 阿玉台式と大木式にみる地域間関係(塚本師也)
 広域土器分布圏の形成とそのメカニズム―東日本の後期中葉土器群の動態―(竹林香菜)
 東北晩期土器の器種構成(小林圭一)
 九州地方における晩期から弥生開始期をめぐる型式学(宮地聡一郎)
土器の多様な分析視点
 前期漆塗土器の技術構造(蒲生侑佳)
 縄文原体(髙野紗奈江)
 レプリカ法―土器の情報構造を読み解く―(小畑弘己)
土器の用途の解明と理化学分析
 土器付着炭化物の同位体分析で探る土器の使い分け(米田 穣・阿部芳郎)
 製塩土器と製塩行為―土器型式学と微小生物遺存体の分析が明らかにする土器製塩の実態―(阿部芳郎)
土器と行為論
 注口土器・香炉形土器の異形化・顔身体化と社会背景(中村耕作)
 埋葬儀礼と土器(藤原秀樹)

最近の発掘から
列島最古の石刃石器群を求めて—長野県佐久市香坂山旧石器遺跡— (国武貞克)
三段築成の八角墳・精緻な横口式石槨を確認—奈良県高市郡明日香村中尾山古墳—(米田文孝・西光慎治・辰巳俊輔)
リレー連載・考古学の旬 第13回
高解像度で多角的に土器を見る(中園 聡)
リレー連載・私の考古学史 第4回
北方世界を旅する(木村英明)
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季刊考古学154号 津波と考古学

季刊考古学154号 津波と考古学

編著者 :
金子 浩之 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2021/1/25
ISBNコード :
9784639027461
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学154号 特集:津波と考古学
目次
津波災害と考古学(金子浩之)

津波の痕跡と考古学
遺跡での津波堆積物の認定と活用(藤原 治)
私の津波堆積物発見・研究史(平川一臣)
隆起痕跡が示す過去の地震・津波(宍倉正展)

津波被害と遺跡の立地
陸奥国における869年貞観津波による被災と復旧(相原淳一)
江戸湾の津波・高潮災害(村岸 純)
史料にみる中世の鎌倉の津波災害(片桐昭彦)
関東地震と津波災害(金子浩之)
東海地方沿岸部の遺跡と津波(大谷宏治)
浜名湖南部の津波被害(後藤建一)
紀伊・熊野の津波災害(瀬谷今日子)
土佐湾岸の津波痕跡と隆起沈降(岡本桂典)
豊後水道沿岸に津波痕跡について(豊田徹士)

津波が残したもの
漂着神仏・素戔嗚神話と津波災害(金子浩之)
伊豆下田の津波被害と浪除堤(増山順一郎)
防災遺跡、二つの命山と浅羽大囲堤―大野命山、中新田命山、浅羽大囲堤の発掘調査―(松井一明)
遺跡の地震痕跡と津波堆積物(寒川 旭)

最近の発掘から
まぼろしの遺跡を掘る 熊本県上益城郡益城町宮園A遺跡(木庭真由子)
明らかになりつつある上野国分尼寺の伽藍 群馬県高崎市上野国分尼寺跡(田辺芳昭)

リレー連載・考古学の旬 第12回
弥生時代近畿地域における青銅器生産研究の近況(清水邦彦)

リレー連載・私の考古学史 第3回
もっと遠くまで行くのだ(小野 昭)

現状レポート 第2回
コロナ禍と考古学研究・埋蔵文化財保護 その進むべき方向性の模索(槙林啓介・中久保辰夫・三好清超)

書評/論文展望/報告書・会誌新刊一覧/考古学界ニュース
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季刊考古学153号 神子柴系石器群とは何か

季刊考古学153号 神子柴系石器群とは何か

編著者 :
堤 隆 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2020/10/25
ISBNコード :
9784639027287
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学153号 神子柴系石器群とは何か
目次
神子柴ディスコード(堤 隆)

神子柴系石器群の性格と理解
スケールダウン・イノベーションと神子柴文化(稲田孝司)
神子柴遺跡の性格をめぐって(佐藤宏之)
神子柴遺跡の位置(栗島義明)
ローソクが燃え尽きるとき―神子柴文化を考える―(岡本東三)

神子柴系石器群の石器を観る
神子柴型石斧について(橋本勝雄)
本州中央部における更新世末の大形両面加工尖頭器(橋詰 潤)
痕跡研究と機能論的アプローチ―神子柴遺跡の石器に残る傷から―(堤 隆)

神子柴系石器群の製作技術と石材
石器技術学からみた槍先形尖頭器の製作技術(大場正善)
両面調整の尖頭器製作と円盤状石核(髙倉 純)
神子柴系石器群の利用石材(中村由克)

神子柴系石器群の展開をめぐって
北海道における神子柴石器群並行期とその前後(夏木大吾)
西日本の神子柴系石器群(芝康次郎)
神子柴石器群の生成〈出自〉と展開(安斎正人)

神子柴系石器群をめぐる古環境と遺跡形成過程、その時代性
晩氷期の東日本における古植生の地理的分布(吉田明弘)
神子柴系石器群における遺跡形成過程(中沢祐一)
神子柴遺跡の時代(森先一貴)

最近の発掘から
明石川流域の弥生前期環濠遺跡―兵庫県神戸市玉津田中遺跡―(園原悠斗)
後期古墳4基の埋葬施設―愛媛県松山市下難波腰折遺跡―(相原浩二)

リレー連載・考古学の旬 第11回
古墳出土鏡研究の展開(森下章司)
リレー連載・私の考古学史 第2回
海外調査という夢の恩をどこまで返せるか(馬場悠男)
現状レポート 第1回
コロナ禍と考古学研究・埋蔵文化財保護―その進むべき方向性の模索―(水ノ江和同・辻田淳一郎・渡辺丈彦・土屋みづほ・小久保拓也・道上 文)
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季刊考古学152号 古代国府・最新研究の動向

季刊考古学152号 古代国府・最新研究の動向

編著者 :
江口 桂  大橋 泰夫 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2020/7/25
ISBNコード :
9784639027188
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学152号 特集:古代国府・最新研究の動向

特集にあたって( 坂詰秀一)
対談 古代の国府を語る (大橋泰夫・江口 桂)
畿内・東海道
 畿内の国府・調査研究の現状の成果と課題 (家原圭太)
 伊勢国府 国府と方格地割 (新田 剛)
 三河国府 国庁とその周辺 (林 弘之)
 相模国府 移転した国府と国府の実像 (若林勝司)
 武蔵国府 国府の景観とその復元 (野田憲一郎)
 下総国府 国府と郡家—郡家一体型国府としての事例— (山路直充)
 常陸国府 国府とその周辺の大規模工房 (小杉山大輔)
東山道・北陸道
 近江国府 飛雲の国・国庁と関連遺跡 (田中久雄)
 美濃国府 関国美濃の国府とその周辺 (原田義久)
 上野国府 国府と国分寺,その周辺 (阿久澤智和)
 下野国府 国庁と国府,その周辺 (山口耕一)
 陸奥国府 東北支配の拠点 (武田健市)
 北陸道の国府—越中・能登の国府を中心に— (杉山大晋)
山陰道・山陽道
 但馬国府 国府と祭祀の実態 (仲田周平)
 伯耆国府 国庁と国府の実像 (小田芳弘)
 出雲国府 国府と風土記,その景観 (是田 敦)
 備後国府 国府と山陽道 (道田賢志)
 周防国府 国衙と国府の実像 (平井耕平)
南海道・西海道
 南海道の国府—讃岐国府を中心に— (松本和彦)
 大宰府と西海道諸国 (杉原敏之)
 筑後国府 国庁の変遷と国府 (神保公久)
 豊前国府 九州最大級の政庁か—福原長者原官衙遺跡を中心に— (小川秀樹)
 肥前国府 国庁と国府の実像 (谷澤 仁)
 日向国府 国庁の変遷と国府 (津曲大祐)
リレー連載・考古学の旬 第10回
 寺院資財帳の考古学 (上原真人)
リレー連載・私の考古学史 第1回
 恩師・遺跡・書籍との出会い (甲元眞之)
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季刊考古学151 洞窟遺跡の過去・現在・未来

季刊考古学151 洞窟遺跡の過去・現在・未来

編著者 :
水ノ江 和同 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2020/4/25
ISBNコード :
9784639027072
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学151号 特集:洞窟遺跡の過去・現在・未来

特集にあたって― 洞窟遺跡の過去・現在・未来―(水ノ江和同)

洞窟遺跡の地域的特性を探る
北海道・東北東部(八木勝枝)
東北西部・北陸(沢田 敦)
房総半島・三浦半島(四柳 隆・大内千年)
中部・東海(宮坂 清)
中国(沖 憲明)
四国(松本安紀彦)
九州(芝 康次郎)
南島(具志堅 亮)

洞窟遺跡を掘る・活かす
洞窟岩陰の形成と堆積1― 長崎県北西部に分布する福井洞窟とその周辺―(西山賢一)
洞窟岩陰の形成と堆積2(石原与四郎)
洞窟遺跡の調査方法1(栁田裕三)
洞窟遺跡の調査方法2 (山崎真治)
洞窟遺跡の微細遺物(石丸恵利子)
洞窟遺跡の墓制(山田康弘)
洞窟遺跡の整備と活用―旧石器時代から縄文時代―(森先一貴)
弥生時代以降の洞窟遺跡(藤井幸司)
韓国の旧石器時代洞窟遺跡(趙泰燮)
サハリン最古の熊祭祀の痕跡(ガルブノフ, С . В) 75 洞窟遺跡発掘最新情報
尻労安部洞窟(渡辺丈彦)
日向洞窟遺跡(長井謙治)
黒姫洞窟遺跡(高木公輔)
居家以岩陰遺跡(谷口康浩)
栃原岩陰遺跡(藤森英二)
白保竿根田原洞穴遺跡(片桐千亜紀)
【コラム】洞窟遺跡を発掘する人々
大山柏と洞窟遺跡(阿部芳郎)
中村孝三郎と洞窟遺跡(小熊博史)
大山盛保と港川フィッシャー(新里貴之)
麻生 優と洞窟遺跡(白石浩之)
泉福寺洞穴を掘った発掘者談話会(下川達彌)
最近の発掘から
里山を中心とした中世の地域信仰遺跡―長野県松本市殿村遺跡虚空蔵山城跡― (竹原 学)
リレー連載・考古学の旬 第9 回
グローバル・ヒストリーと日本考古学―弥生古墳時代の世界史的位置―(松木武彦)
書評/論文展望/報告書会誌新刊一覧/考古学界ニュース
口絵
福井洞窟の再発掘調査/欧州の洞窟遺跡の現在/韓国の旧石器時代洞窟遺跡/房総半島の洞窟遺跡/北海道東北北部の洞窟遺跡/南島下原洞穴遺跡
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季刊考古学150 考古学はどこへ行くのか

季刊考古学150 考古学はどこへ行くのか

編著者 :
時枝 務  土生田 純之  設楽 博己  谷口 康浩 
価格 :
3,300 円
初版年月日 :
2020/2/1
ISBNコード :
9784639027003
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学150号
特集 考古学はどこへ行くのか
座談会 考古学はどこへ行くのか
(土生田純之・工藤雄一郎・伊藤慎二・杉山浩平・鈴木一有 コメント:村木二郎・松本直子・松田 陽)

考古学と社会
 考古学史と社会背景(山田康弘)
 考古学と文化財(松田 陽)
 考古学とジャーナリズムのこれから(中村俊介)

考古学はなにを明らかにしていくのか
〈時代区分を考える〉
 旧石器時代・縄文時代(森先一貴)
 弥生時代:新石器弥生時代と初期金属弥生時代(寺前直人)
 古墳時代(辻田淳一郎)
 古代・中世:考古学からみた画期(村木二郎)
〈生産と流通を考える〉
縄文時代:縄文文化を境界から考える―日本列島の外と内―(水ノ江和同)
 弥生時代(谷澤亜里)
 古墳時代・古代:馬具・馬(諫早直人)
 中世:板碑(磯野治司)
 近世:ベトナムにおける陶磁器流通(菊池百里子)
〈葬墓制と葬送儀礼を考える〉
 縄文時代(青野友哉)
 弥生時代(会下和宏)
 古墳時代(清家 章)
 中世(佐藤亜聖)
 沖縄(宮城弘樹)
〈心・象徴を考える〉
 縄文人と象徴操作(中村耕作)
 身体表現と考古学(光本 順)
 認知考古学(松本直子)
 神道(祭祀)考古学(笹生 衛)
 山寺の考古学(岡寺 良)
 宗教考古学の可能性(時枝 務)
〈東アジアの中の日本を考える〉
 北方:日本考古学と「北方」(福田正宏)
 南方:琉球列島と東アジアの交流史(新里亮人)
 朝鮮半島(高久健二)
 中国(石川岳彦)

隣接分野と考古学
自然科学(國木田 大)
 酸素同位体比年輪年代法―高精度編年への挑戦―(中塚 武)
 形質人類学(米元史織)
 文献史学:後醍醐天皇と山稜造営―文献史学から見た天皇陵―(久水俊和)

リレー連載・考古学の旬 第8回
「弥生再葬墓」批判にこたえる(設楽博己)

最近の発掘から
2019年北方四島学術調査―国後島ヤンベツ・小田富の遺跡群―(右代啓視・鈴木琢也)

書評/報告書・会誌新刊一覧/考古学界ニュース
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季刊考古学149号 墓石の考古学

季刊考古学149号 墓石の考古学

編著者 :
関根 達人 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2019/11/1
ISBNコード :
9784639026860
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
総論:墓石研究の視点と展望(関根達人)

墓石から読み解く社会 墓標・埋葬施設・副葬品(谷川章雄 )
墓標から見た〈家族〉(関口慶久)
近世大名の墓碑と思惟(松原典明)
近世大名家における墓標の秩序について―小浜藩酒井家を事例に―(岩淵令治)
 
墓石研究の最前線
近世墓石型式の伝播と拡散(池上 悟)
墓石の変遷― 墓塔から墓碑へ―(狭川真一)
石塔・墓石の型式学―南関東の宝篋印塔を中心に―(本間岳人)
高野山における石塔造立の変遷―中世から近世初頭を中心として―(木下浩良)
和泉砂岩製石造物の諸相―近世墓地の地域性を中心に―(海邉博史)
墓石解読と文字認識(朽木 量)

墓石の普及と地域性
北海道・東北地方(澁谷悠子)
関東地方(池尻 篤)
江戸(御府内)(関口慶久)
東海地方(松井一明・溝口彰啓)
北陸地方(関根達人)
近畿地方(三好義三)
中国・四国地方(乗岡 実)
九州地方(野村俊之・美濃口雅朗)
琉球列島(沖縄・奄美)(宮城弘樹)

最近の発掘から 鶴見川河口に立地する縄文・弥生集落―神奈川県横浜市生麦八幡前遺跡―(飯塚美保)
リレー連載・考古学の旬 第7 回 ゴホウラ腕輪から鍬形石へ―装身具から威信財・葬具への変遷―(木下尚子)
特別レポート!
一般社団法人日本考古学協会 総会 2019 年 高校生ポスターセッション
書評/論文展望/報告書・会誌新刊一覧/考古学界ニュース
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季刊考古学148号 縄文時代の儀礼と社会

季刊考古学148号 縄文時代の儀礼と社会

編著者 :
谷口 康浩 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2019/8/1
ISBNコード :
9784639026624
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
特集 縄文時代の儀礼と社会 縄文時代の儀礼と社会―行為と物質性からのアプローチ―(谷口康浩)
儀礼文化を共有する社会
 東北地方前期の石製儀器類(大工原 豊)
 狩猟文土器と動物形土製品(福田友之)
 東北後晩期のスレート製石剣類(熊谷常正)
 北陸晩期の石製儀器類と環状木柱列(長田友也)
儀礼行為と観念
 配石遺構と遺構更新(阿部友寿)
 縄文土器と儀礼(中村耕作)
 土偶の穴(佐賀桃子)
 大型石棒のヘソ(鈴木素行)
 人骨に残る儀礼痕跡(山田康弘)
儀礼の場と空間
 屋内儀礼―複式炉付住居における屋内空間と儀礼行為の復元―(阿部昭典)
 柄鏡形敷石住居での儀礼(川島義一・谷口康浩)
 周堤墓と葬送儀礼(藤原秀樹)
 房総後晩期の大形住居(菅谷通保)
 縄文晩期の祭司遺物集中―小林八束1遺跡を中心に―(細田 勝)

最近の発掘から
 約12,000年前の低湿地遺跡―山形県南陽市北町低湿地遺跡―(長井謙治)
 貝を運んだ海人の島―長崎県佐世保市宮の本遺跡―(松尾秀昭)
〈連載〉考古学の旬
 殯習俗からみた日本列島北辺地域の葬制史(瀬川拓郎)
書評/論文展望/報告書・会誌新刊一覧/考古学会ニュース
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季刊考古学147号 板碑からみた神仏

季刊考古学147号 板碑からみた神仏

編著者 :
時枝 務  磯野 治司 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2019/5/1
ISBNコード :
9784639026433
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
最近の板碑研究は,石材・生産・流通を中心に新たな展開をみせている。本特集号では,板碑が「本質的に宗教的な存在」(時枝務氏)であることに立ち返り,改めて板碑の宗教的側面に注目して論じる。
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季刊考古学146号 火山災害考古学の展開

季刊考古学146号 火山災害考古学の展開

編著者 :
桒畑 光博 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2019/02/01
ISBNコード :
9784639026228
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
旧石器から近世まで、全国の火山災害遺跡の発掘調査最前線。
はじめて全国的に火山災害考古学の研究成果をまとめる。
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季刊考古学145号 植生史と考古学―人と植物の関係史を探る

季刊考古学145号 植生史と考古学―人と植物の関係史を探る

編著者 :
工藤 雄一郎 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2018/11/1
ISBNコード :
9784639026143
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
植生史研究は、近年とくに、人と植物の関係史をテーマに、多様な分野の研究者による学際的な研究が進んできている。最新の研究動向と今後の展望を示す。
数量:
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季刊考古学144号 動物考古学のいま

季刊考古学144号 動物考古学のいま

編著者 :
丸山 真史  内山 純蔵 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2018/5/1
ISBNコード :
9784639025931
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
貝塚、低湿地遺跡、砂浜など様々な立地の遺跡で動物遺存体が出土しており、各時代の動物利用が明らかになってきた。人と動物の関係史をどう読み解いていくのか。動物考古学研究の現状と展望を示す。
数量:
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季刊考古学143号 ヒトの骨考古学

季刊考古学143号 ヒトの骨考古学

編著者 :
奈良 貴史  米田 穣  澤田 純明 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2018/5/1
ISBNコード :
9784639025689
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
古人骨が持つ多彩な情報をどのように引き出し、どのように時代像や社会像にアプローチしていくのか。骨考古学の魅力と近年の研究動向をまとめる。
数量:
詳細を見る
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