設楽 博己

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東日本穀物栽培開始期の諸問題

東日本穀物栽培開始期の諸問題

編著者 :
設楽 博己 
価格 :
13,200 円
初版年月日 :
2023/03/31
ISBNコード :
9784639028970
在庫状況 :
在庫あり
概要文
東日本の穀物栽培はどのように始まり展開していったのか。
北海道・東北・関東・中部・沖縄の各地で縄文時代から平安時代、グスク時代までの10O遺跡・45,OOO点を超える土器を対象とした、レプリカ法による土器圧痕の調査・研究成果を集成する

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季刊考古学別冊40 縄文時代の終焉

季刊考古学別冊40 縄文時代の終焉

編著者 :
設楽 博己  根岸 洋 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2023/04/25
ISBNコード :
9784639028888
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学・別冊40 縄文時代の終焉

目次
Ⅰ 総論(根岸 洋・設楽博己)

Ⅱ 学史
縄文時代晩期終末の学史的検討(石川日出志)

Ⅲ 地域的特性
北海道地方―縄文晩期の土器文化と葬墓制の地域的諸相―(青野友哉)
東北地方― 亀ヶ岡文化の終焉―(佐藤祐輔)
関東地方―安行文化の盛衰―(田邊えり)
北陸地方―青田遺跡の研究成果を敷衍させる―(荒川隆史)
中部高地―氷Ⅰ式の時代性―(中沢道彦)
東海地方―突帯文系文化東縁伊勢湾周辺の土器の動向―(永井宏幸)
近畿地方―所謂凸帯文文化と亀ヶ岡文化の接点をさぐる―(岡田憲一)
山陽地方―突帯文期の諸様相―(山口雄治)
山陰地方―縄文時代晩期における稲作の試行と大陸・九州との関係―(濵田竜彦)
四国地方―北陸系土器文様の動向を踏まえて―(幸泉満夫)
九州地方―亀ヶ岡文化の対極―(小南裕一)
朝鮮半島―無文土器時代前期から中期へ―(端野晋平)
遼寧地域(中国東北地域南部)―前2千年紀から前1千年紀前半の特質―(石川岳彦)

Ⅳ 物質文化 土器の役割の変化―縄文時代から弥生時代移行期の土器組成―(設楽博己)
縄文時代晩期後半の石器組成(長田友也)
漆と赤彩の技術―漆文化の継承と断絶―(根岸 洋)
熊の意匠をもつ棒状短剣(春成秀爾)
土製耳飾り― 最盛期の甲信地域―(百瀬長秀)
ヒスイの玉類―縄文時代晩期から弥生時代の西日本の動向―(大坪志子)
頭部表現の西遷―結髪土偶から人面付土器へ―(寺前直人)
石棒論―刀剣形石製品と三谷型石棒―(中村 豊)
顔身体土器(中村耕作)

Ⅴ 社会現象
縄文晩期農耕論をめぐって―レプリカ調査の結果を受けて―(宮本一夫)
植物資源利用―縄文時代晩期終末の特質―(佐々木由香)
貝塚論―縄文的貝塚の終焉―(樋泉岳二)
環状集落の変質と終焉(谷口康浩)
葬墓制論―縄文的葬墓制の伝統と変革―(山田康弘)
儀礼総論―縄文後・晩期の儀礼とトーテミズム―(高橋龍三郎)
狩猟採集民から農耕民へ―テクノコンプレックスの視点から―(高瀬克範)
古人骨の同位体分析からみた農耕文化複合の縄文系集団へのインパクト(米田 穣・中沢道彦)
人の系譜―ストロンチウム同位体分析による移動の検討―(日下宗一郎)
縄文晩期の人類学―晩期縄文人の形質的特徴―(近藤 修・佐宗亜衣子)
気候変動と縄文晩期―いわゆる2.8ka問題を論じる―(國木田 大)
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季刊考古学150 考古学はどこへ行くのか

季刊考古学150 考古学はどこへ行くのか

編著者 :
時枝 務  土生田 純之  設楽 博己  谷口 康浩 
価格 :
3,300 円
初版年月日 :
2020/2/1
ISBNコード :
9784639027003
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学150号
特集 考古学はどこへ行くのか
座談会 考古学はどこへ行くのか
(土生田純之・工藤雄一郎・伊藤慎二・杉山浩平・鈴木一有 コメント:村木二郎・松本直子・松田 陽)

考古学と社会
 考古学史と社会背景(山田康弘)
 考古学と文化財(松田 陽)
 考古学とジャーナリズムのこれから(中村俊介)

考古学はなにを明らかにしていくのか
〈時代区分を考える〉
 旧石器時代・縄文時代(森先一貴)
 弥生時代:新石器弥生時代と初期金属弥生時代(寺前直人)
 古墳時代(辻田淳一郎)
 古代・中世:考古学からみた画期(村木二郎)
〈生産と流通を考える〉
縄文時代:縄文文化を境界から考える―日本列島の外と内―(水ノ江和同)
 弥生時代(谷澤亜里)
 古墳時代・古代:馬具・馬(諫早直人)
 中世:板碑(磯野治司)
 近世:ベトナムにおける陶磁器流通(菊池百里子)
〈葬墓制と葬送儀礼を考える〉
 縄文時代(青野友哉)
 弥生時代(会下和宏)
 古墳時代(清家 章)
 中世(佐藤亜聖)
 沖縄(宮城弘樹)
〈心・象徴を考える〉
 縄文人と象徴操作(中村耕作)
 身体表現と考古学(光本 順)
 認知考古学(松本直子)
 神道(祭祀)考古学(笹生 衛)
 山寺の考古学(岡寺 良)
 宗教考古学の可能性(時枝 務)
〈東アジアの中の日本を考える〉
 北方:日本考古学と「北方」(福田正宏)
 南方:琉球列島と東アジアの交流史(新里亮人)
 朝鮮半島(高久健二)
 中国(石川岳彦)

隣接分野と考古学
自然科学(國木田 大)
 酸素同位体比年輪年代法―高精度編年への挑戦―(中塚 武)
 形質人類学(米元史織)
 文献史学:後醍醐天皇と山稜造営―文献史学から見た天皇陵―(久水俊和)

リレー連載・考古学の旬 第8回
「弥生再葬墓」批判にこたえる(設楽博己)

最近の発掘から
2019年北方四島学術調査―国後島ヤンベツ・小田富の遺跡群―(右代啓視・鈴木琢也)

書評/報告書・会誌新刊一覧/考古学界ニュース
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農耕文化複合形成の考古学(下)農耕がもたらしたもの

農耕文化複合形成の考古学(下)農耕がもたらしたもの

編著者 :
設楽 博己 
価格 :
7,150 円
初版年月日 :
2019/10/25
ISBNコード :
9784639026679
在庫状況 :
在庫あり
概要文
農耕は日本列島に何をもたらしたのか。
農耕文化複合が形成されるなか、東アジア、日本列島の土器の様相や植生、社会はどのように変わっていったのだろうか。
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農耕文化複合形成の考古学(上)農耕のはじまり

農耕文化複合形成の考古学(上)農耕のはじまり

編著者 :
設楽 博己 
価格 :
8,250 円
初版年月日 :
2019/5/25
ISBNコード :
9784639026280
在庫状況 :
在庫あり
概要文
レプリカ法による土器表面の種子圧痕の分析を、初めて全国的に実施。
その成果と他の弥生文化の要素をリンクさせ、弥生農耕文化の複合性、多様性、地域性を明らかにし、その成立要因や独自性にせまる。
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季刊考古学138号 弥生文化のはじまり

季刊考古学138号 弥生文化のはじまり

編著者 :
設楽 博己 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2017/2/1
ISBNコード :
9784639024606
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
縄文と古墳の間にあって、著しい変化のなかにある弥生文化。国立歴史博物館の弥生時代開始年代に関する研究成果以降、年代だけでなく弥生文化の定義について活発な議論が交わされている。多彩な視点から,弥生文化研究の深化と新展開を総括する。
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複雑採集狩猟民とはなにか―アメリカ北西海岸の先史考古学

複雑採集狩猟民とはなにか―アメリカ北西海岸の先史考古学

編著者 :
ケネス・M・エイムス  ハーバート・D・G・マシュナー  佐々木 憲一  設楽 博己 
価格 :
13,200 円
初版年月日 :
2016/9/10
ISBNコード :
9784639024293
在庫状況 :
在庫あり
概要文
アメリカ北西海岸のネイティブは、農耕とは無縁の生活を行っていたいわゆる採集狩猟民であるが、一方で、奴隷まで存在した階層化社会を作り上げていた。
考古学的な遺跡と遺構をもとにした編年研究のもと、ビンフォードに学んだ理論考古学を駆使し、採集狩猟民の社会の実態を浮き彫りにする。
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