世界記憶遺産候補決定!
最古の石碑群に刻まれた文字を読み解き、三つの石碑が語る意味を探求する。
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※本書籍には新版がございます。
増補版 上野三碑を読む
熊倉 浩靖(くまくら ひろやす)
1953年 群馬県高崎市に生まれる。
1971年 京都大学理学部入学。全学連・全共闘運動に参加し中退。京都大学在学中から上田正昭氏に師事。
1975年 井上房一郎氏の指導のもと、高崎哲学堂設立運動に参画。
その後、シンクタンク勤務を経て、現在、群馬県立女子大学教授・群馬学センター副学長。
著書に『日本語誕生の時代―上野三碑からのアプローチ―』(2014年)『古代東国の王者―上毛野氏の研究ー』(2008年)ともに雄山閣。その他、編著・共編著多数。
序章 上野三碑をご存知ですか。
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世界記憶遺産候補・上野三碑