考古学:シリーズ

表示順序
再検索
詳細カテゴリから検索する
483件の商品がございます。
10 地域の古墳 Ⅰ - 西日本 -

10 地域の古墳 Ⅰ - 西日本 -

編著者 :
岩崎 卓也  石野 博信  河上 邦彦  白石 太一郎 
価格 :
3,740 円
初版年月日 :
19901105
ISBNコード :
9784639009931
シリーズ名 :
古墳時代の研究
在庫状況 :
美本なし
概要文
西日本各地の古墳が、何を基盤として成立し、発展し、終末に至ったのか。
中央とのかかわりの中から、地方政権を担った首長系譜の流れを捉える。
数量:
詳細を見る
11 地域の古墳 Ⅱ - 東日本 -

11 地域の古墳 Ⅱ - 東日本 -

編著者 :
岩崎 卓也  石野 博信  河上 邦彦  白石 太一郎 
価格 :
3,740 円
初版年月日 :
19900905
ISBNコード :
9784639009801
シリーズ名 :
古墳時代の研究
在庫状況 :
在庫僅少
概要文
古墳築造の創建期や築造者の確定の問題、さらには周辺地域との交流の様相など、古墳時代の中心地畿内と比較しつつ、その実相を明らかにする。
数量:
詳細を見る
2 集落と豪族居館

2 集落と豪族居館

編著者 :
岩崎 卓也  石野 博信  河上 邦彦  白石 太一郎 
価格 :
3,738 円
初版年月日 :
19900604
ISBNコード :
9784639009610
シリーズ名 :
古墳時代の研究
在庫状況 :
美本なし
概要文
家屋文鏡や家形埴輪からイメージされる首長居館や個々の住居と集落など、建物の種類・構造・利用の仕方・地域差など古墳時代人の生活の場を復原。
数量:
詳細を見る
【10/25発売】季刊考古学169 よみがえる日本列島の古墳時代

【10/25発売】季刊考古学169 よみがえる日本列島の古墳時代

編著者 :
西光 慎治 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2024/11/1
ISBNコード :
9784639029991
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学169 特集 よみがえる日本列島の古墳時代

文化財保護法にみる古墳の保存と活用―整備の方向性―(小野友記子)

日本列島における盛土構造物の保護と整備の考え方
「整備遺産」としての保存と活用(西光慎治)
妙見山 1 号墳(小野隼弥)
森将軍塚古墳(小野紀男)
雨の宮古墳群(福永 徹)
柳井茶臼山古墳(大岡弘明)
大安場古墳群(荒木麻衣)
五色塚古墳・小壺古墳(橋詰清孝)
昼飯大塚古墳(中井正幸)
心合寺山古墳(藤井淳弘)
宝塚 1 号墳(村田 匡)
兜山古墳(深川義之)
千足古墳(西田和浩)
私市円山古墳(廣富亮太)
保渡田古墳群(関屋夕紀子)
ガランドヤ古墳(渡邉隆行)
賤機山古墳(毛利舞香)
二子塚古墳(内田 実)
武蔵府中熊野神社古墳(廣瀬真理子)
牽牛子塚古墳(西光慎治)
【コラム】来訪者視点からの古墳整備(辰巳俊輔)

盛土構造物のリスクと課題―整備に向けた諸条件―
地盤工学からみた古墳の構造特性とリスク(三村 衛)
土の力学的視点を取り入れた遺構の維持管理(澤田茉伊)
古代の技術者も地質リスクを考慮したか?(北田奈緒子・井上直人)
遺跡整備にみる水・塩対策(脇谷草一郎)

東アジアにおける王墓の整備事情
中国大陸における盛土構造物の整備―魏晋南北朝時代の中国陵墓の調査と公開―(村元健一)
朝鮮半島における盛土構造物の整備(井上主税)

最近の発掘から
縄文時代中期の石棒祭祀跡と弥生時代前期集落―愛知県設楽町根道外遺跡―(川添和暁)
学術的泥炭層調査の先駆け―埼玉県さいたま市真福寺貝塚―(吉岡卓真)

リレー連載・考古学の旬 第27回
瀬田遺跡SZ4500と奈良盆地の社会(山本 亮)

リレー連載・私の考古学史 第18回
歩み,来た道(難波洋三)

書評/論文展望/報告書・会誌新刊一覧/考古学界ニュース
数量:
詳細を見る
季刊考古学168 特集 高時間分解能古気候学の進展と考古学

季刊考古学168 特集 高時間分解能古気候学の進展と考古学

編著者 :
中塚 武 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2024/07/25
ISBNコード :
9784639029908
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学168
特集 高時間分解能古気候学の進展と考古学

新しい古気候学からみた気候変動の時間スケールと社会応答(中塚 武)

古気候学と年代決定の進展
樹木年輪を中心とした過去2000 年の気候復元(佐野雅規)
年代決定の進展―酸素同位体比年輪年代法と放射性炭素年代法―(箱﨑真隆)

長周期の気候変動と考古学
4.3kaイベントと縄文社会の変化(小林謙一)
水田稲作の伝来と拡散―弥生早・前期を中心に―(藤尾慎一郎)
乾燥温暖/湿潤寒冷傾向と文化変化・社会統合(若林邦彦)
10世紀の気候変動がもたらしたもの―東国の集落と水田の景観変化から―(笹生 衛)

中周期の気候変動と考古学
弥生時代後半期の寒冷化と集落動態―米子平野周辺にみる遺跡の増減と立地傾向―(濵田竜彦)
古墳時代中後期の吉備の人口変動(今津勝紀)
古墳時代後期の気候変動と水田耕作(井上智博)
古代末期の気候変動と新たな祭祀・交通の展開(笹生 衛)

短周期の気候変動と考古学
弥生水田における年代決定の意義(井上智博)
古墳時代の気候と渡来人の来着時期(中久保辰夫)
『日本書紀』と遺跡を結びつける気候変動(中塚 武)

古気候学と考古学の可能性
あらゆる出土木製品の年代決定が開く可能性(中塚 武)
年層内分析による年代決定の高精度化(佐野雅規)
日本古代の飢疫と気象(今津勝紀)

最近の発掘から
甘樫丘の飛鳥時代後半期の様相を解明―奈良県明日香村甘樫丘遺跡群―(長谷川 透)

リレー連載・考古学の旬 第26回
「橿原式文様」の意義(岡田憲一)

リレー連載・私の考古学史 第17回
「郷土史」ではない地域史を求めて(渡辺貞幸)

書評/論文展望/報告書・会誌新刊一覧/考古学界ニュース
数量:
詳細を見る
【4/25発売】季刊考古学167 古墳時代日韓交渉の基礎資料

【4/25発売】季刊考古学167 古墳時代日韓交渉の基礎資料

編著者 :
山本 孝文 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2024/4/25
ISBNコード :
9784639029793
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学167 特集:古墳時代日韓交渉の基礎資料

古墳時代並行期の日韓の社会と考古資料(山本孝文)

生活と祭祀の基礎資料
住居・建物とその施設 (重藤輝行)
陶質土器と須恵器(中久保辰夫)
軟質土器から土師器へ(寺井 誠)
窯と土器生産(長友朋子)

日韓の武器・武具・馬具
東アジア古代国家の武器体系―燕(前燕)・高句麗・百済・新羅・加耶・倭の武器体系―(禹炳喆)
装飾付環頭大刀(金宇大)
甲冑(橋本達也)
馬具と馬(諫早直人)

支配者の象徴的器物と身体装飾
鏡(辻田淳一郎)
玉類(井上主税)
冠と飾履―咸平禮德里新德1号墳出土例の検討を中心に―(土屋隆史)
帯金具(山本孝文)

古墳と葬送祭祀
古墳の墳丘形状と構築技術(青木 敬)
横穴式石室の導入(山本孝文)
葬送儀礼―飲食物供献儀礼を中心に―(松永悦枝)

韓半島の中の倭系文物
倭系古墳(高田貫太)
円筒埴輪と形象埴輪(廣瀬 覚)
韓半島南部の土師器系土器(趙晟元)

最近の発掘から
縄文時代後期の四角く並べられた焼人骨―新潟県阿賀野市土橋遺跡―(古澤妥史・村上章久・奈良貴史)

リレー連載・考古学の旬 第25回
常陸古墳文化研究の最前線(佐々木憲一)

リレー連載・私の考古学史 第16回
遺跡を介して人と交流した60年(小笠原好彦)
数量:
詳細を見る
【1/25発売】季刊考古学166 考古学とDNA

【1/25発売】季刊考古学166 考古学とDNA

編著者 :
藤尾 慎一郎 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2024/2/1
ISBNコード :
9784639029618
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学166 特集:DNAと考古学

DNA分析は考古学研究に何をもたらすか?(藤尾慎一郎)

DNA分析の最前線
ヤポネシアゲノムプロジェクト(斎藤成也)
DNA分析と二重構造モデル(篠田謙一)
炭素14年代法でわかること(坂本 稔・瀧上 舞)
貝塚前期人のゲノム解析―十島村大池B遺跡出土人骨―(竹中正巳)
東ユーラシアの先史穀類農耕の発展とハツカネズミの帯同(鈴木 仁)
弥生時代のアワ・キビの栽培史をDNAから探る(里村和浩)
ゲノムから探るアズキの起源(内藤 健)
古代日本語の中のいくつかの人名・地名の語源―考古学とDNAの特徴と関連して―(遠藤光暁)

DNA分析と考古学
縄文研究とDNA分析―縄文人の家族・親族構造をめぐって―(山田康弘)
土器の系統と核ゲノム―弥生早・前期を中心に―(藤尾慎一郎)
群馬県八束脛洞窟遺跡の在来(縄文)系弥生人(設楽博己・藤尾慎一郎・関根史比古・坂本 稔・篠田謙一・神澤秀明)
鳥取県青谷上寺地遺跡にみる弥生後期の集団像と社会的環境―DNA分析・年代学的調査にもとづく考古学的検討―(濵田竜彦)
古墳時代の親族構造論とDNA分析(清家 章)
DNAから探る古墳社会親族関係の一様相―木更津市諏訪谷横穴墓群出土例を中心に―(谷畑美帆・神澤秀明)
貝交易の運搬人を追う―ゲノム解析を読み解くために―(木下尚子)
【コラム】青谷上寺朗― 弥生人の復顔像―(濵田竜彦)
【コラム】北海道船泊縄文女性 誕生秘話(神澤秀明〉

最近の発掘から
神奈川県荻野川流域の前方後円墳―神奈川県厚木市及川伊勢宮遺跡―(宮井 香・小林友佳)
金箔が押された木製塔婆―新潟県柏崎市丘江遺跡―(土橋由理子)
リレー連載・考古学の旬 第24回
弥生時代開始前夜―渡来人論の今―(端野晋平)
リレー連載・私の考古学史 第15回
縄文世界を探る(小林達雄)
書評/論文展望/報告書・会誌新刊一覧/考古学界ニュース
数量:
詳細を見る
季刊考古学165 古墳時代の甲冑

季刊考古学165 古墳時代の甲冑

編著者 :
古谷 毅 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2023/10/25
ISBNコード :
9784639029397
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学165 特集:古墳時代の甲冑

古墳時代甲冑研究の現状と課題(古谷 毅)
【コラム】古墳時代甲冑研究事始め(小林謙一)

古墳時代甲冑の研究― 概要と編年―
前期の甲冑:小札革綴冑・甲と竪矧板・方形板革綴短甲(古谷 毅)
中期の甲冑1:衝角付冑・眉庇付冑(川畑 純)
【コラム】冑の付属具― 錣と頬当―(藤井陽輔)
中期の甲冑2:帯金式短甲(滝沢 誠)
【コラム】甲冑研究と実測図― 認識・表現と「問題意識」―(高橋 工)
後期の甲冑1:竪矧広板衝角付冑(横須賀倫達)
後期の甲冑2:小札甲―小札甲の概要と後期における特質・分類・編年―(横須賀倫達)
古代小札甲から平安時代大鎧の研究と変遷(津野 仁)
【コラム】鍛冶遺跡と甲冑生産(真鍋成史)

古墳時代甲冑の技術・交流と装飾・系譜
帯金式甲冑の技術と金銅・装飾・非定型甲冑(古谷 毅)
【コラム】古墳時代甲冑の設計(吉村和昭)
外来系冑(中国大陸・朝鮮半島系冑)(内山敏行)
中期小札甲と小札装付属具(初村武寛)
【コラム】胴丸式小札甲に用いられる威技法について(松﨑友理)
韓半島出土帯金式甲冑の現況と課題(金 赫中/訳者:諫早直人)
古墳時代甲冑の製作技術(塚本敏夫)
【コラム】甲冑復元模造の意義と活用(塚本敏夫)

甲冑形製品と古墳文化
甲冑形埴輪(高橋 工)
甲冑形石製模造品・土製模造品(佐久間正明)

古墳時代の武装と社会
武人形埴輪と武装(藤原 哲)
鉄製甲冑と軍事組織(田中晋作)

最近の発掘から
伊勢原の台地に広がる縄文後期の集落・墓域―神奈川県伊勢原市上粕屋・秋山遺跡8区―(岩 佑哉)
造出し粘土槨から出土した蛇行剣と鼉龍文盾形銅鏡―奈良県奈良市富雄丸山古墳―(村瀨 陸)

リレー連載・考古学の旬 第23回
瓦からみた宮殿・寺院の造営期間と生産体制―飛鳥寺・藤原宮・本薬師寺の事例から―(石田由紀子)

リレー連載・私の考古学史 第14回
古代中国・人はどのように生きたか(岡村秀典)

書評/論文展望/報告書・会誌新刊一覧/考古学界ニュース
数量:
詳細を見る
季刊考古学164 キリシタン墓研究と考古学

季刊考古学164 キリシタン墓研究と考古学

編著者 :
小林 義孝  大石 一久  田中 裕介 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2023/8/1
ISBNコード :
9784639029182
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学164 キリシタン墓研究と考古学

キリシタン墓研究の最前線(小林義孝)

キリシタン墓研究の視角
キリシタン墓研究の歩み(田中裕介)
キリシタン墓碑の布教期から潜伏期への移行(大石一久)
近世墓の中のキリシタン墓(谷川章雄)
文献資料にみるキリシタンの葬送儀礼と墓(森脇優紀)

キリシタン墓と墓地
千々石ミゲル夫妻墓所(大石一久・田中裕介)
宣教師シドティの墓(池田悦夫)
千提寺キリシタン墓地(合田幸美)
下藤キリシタン墓地(神田高士)
高槻城キリシタン墓地の再検討(小林義孝)
キリシタン墓の副葬品(後藤晃一)

キリシタン墓碑
キリシタン墓碑研究の現状(田中裕介)
関西のキリシタン墓碑(丸川義広)

潜伏期のキリシタン墓地
肥前の潜伏キリシタン墓地―近世を通して築かれた佐賀藩深堀領飛び地の長墓群―(大石一久)
奥州のキリシタン類族の墓(遠藤栄一)

最近の発掘から
縄文時代後期の焼人骨集積土坑の調査―新潟県村上市上野遺跡―(平 慶子・奈良貴史・加藤 学・石川智紀)
史跡鰐淵寺境内の考古学的調査成果 ―島根県出雲市史跡鰐淵寺境内―(石原 聡)

リレー連載・考古学の旬 第22回
考古学とジェンダー(松本直子)

リレー連載・私の考古学史 第13回
来し方 八十路の考古回想(坂詰秀一)

書評/論文展望/報告書・会誌新刊一覧/考古学界ニュース 
数量:
詳細を見る
季刊考古学163 埴輪からみた王権と社会

季刊考古学163 埴輪からみた王権と社会

編著者 :
廣瀬 覚 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2023/05/01
ISBNコード :
9784639028987
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学163 特集:埴輪からみた王権と社会

埴輪からみた王権と社会(廣瀬 覚)

王権中枢部の埴輪
円筒埴輪の構成と展開(廣瀬 覚)
器財埴輪の構成と展開(和田一之輔)
家・囲形埴輪の展開(泉 眞奈)
動物埴輪の構成と展開(今西康宏)
人物埴輪の展開と構成(花熊祐基)
〈円筒埴輪配置論〉の現在地(犬木 努)
【コラム】平城宮東院下層埴輪窯跡群と佐紀古墳群東群(大澤正吾)

埴輪生産組織論の現在
王陵級古墳の埴輪生産組織像(加藤一郎)
埴輪生産組織と器種別分業― 中小規模古墳を中心に―(木村 理)
「土師氏」と埴輪生産(溝口優樹)
【コラム】菅原東遺跡の再評価(村瀨 陸)

王陵系埴輪の展開
吉備中枢における埴輪の展開― 金蔵山・造山・作山―(木村 理・廣瀬 覚)
上野における王陵系埴輪の展開― 太田天神山古墳を中心に―(深澤敦仁)

非王陵系埴輪の技術と展開
須恵器系埴輪の技術と展開(辻川哲朗)
畿内における須恵器系埴輪の展開(東影 悠)
尾張型埴輪の流通と展開(浅田博造)

埴輪と地域社会
紀伊の埴輪生産(藤井幸司) 九州における埴輪生産と造墓秩序(小嶋 篤)
松山平野における埴輪の展開(山内英樹)
関東における形象埴輪「列状配置」の系統と展開(犬木 努)

最近の発掘から
縄文時代草創期の儀礼とキャッシュ― 岩陰・収蔵・奉納・炉―
―山形県高畠町日向洞窟遺跡―(長井謙治)

リレー連載・考古学の旬 第21回
縄文後・晩期石製儀器の起源と行方― 承継・存続・再利用あるいは混入―(寺前直人)

リレー連載・私の考古学史 第12回
“波乱万丈”の人生(井川史子)
数量:
詳細を見る
季刊考古学162 鉄の考古学・最新研究の動向

季刊考古学162 鉄の考古学・最新研究の動向

編著者 :
村上 恭通 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2023/2/1
ISBNコード :
9784639028819
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学162 特集:鉄の考古学・最新研究の動向

鉄の考古学の現在(村上恭通)

アジアの鉄器文化と社会
漢代・蜀の鋳造鉄器とその生産(李 映福・村上恭通)
北アジア遊牧社会における三翼鉄鏃の成立と展開(ЭРДЭНЭ-ОЧИР・НАСАН-ОЧИР・村上恭通)
韓半島西南部地域における初期鉄器時代の展開と新資料(金 想民)
古墳時代前期鉄輸入ルートの多元化と弾琴台型鉄鋌(李 東冠・武末純一)
韓半島中部地域における鉄製工具組成とその背景(鄭 宗鎬)

弥生・古墳時代の鉄器生産と社会
弥生時代の鉄製工具(田中 謙)
九州西北部における古墳時代初頭前後の鉄器生産と流通・系譜― 唐津市中原遺跡の鍛冶・鉄器を中心として―(小松 譲)
東日本における弥生時代鍛冶遺構― 古墳時代前期までの鉄器製作遺構を含めて―(杉山和德)
東北地方における古墳時代の鍛冶関連遺跡・遺構(能登谷宣康)

古代〜近代の鉄と社会
古代の西部瀬戸内における製鉄導入とその背景(村上恭通)
古代・中世日本の炭窯と技術系譜(上栫 武)
中世における南西諸島の鉄器とその生産(松原信之)
戦国時代の鉄をめぐる地域間関係― 淀川を遡った新見庄の鉄―(真鍋成史)
遺跡からみた幕末の近代産業化と鉄― 日本の伝統技術と西洋の近代技術―(笹田朋孝)

最近の発掘から
縄文時代後晩期の地点貝塚― 茨城県土浦市下坂田貝塚―(亀井 翼)
国府推定域の遺跡― 神奈川県平塚市六ノ域遺跡第20地点―(土 任隆)

リレー連載・考古学の旬 第20回
九州南部の前方後円墳(橋本達也)
リレー連載・私の考古学史 第11回
オセアニアに魅せられて(印東道子)
数量:
詳細を見る
季刊考古学161 海洋進出の初源史

季刊考古学161 海洋進出の初源史

編著者 :
佐藤 宏之  海部 陽介 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2022/11/01
ISBNコード :
9784639028574
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学 161号
特集:海洋進出の初源史

人類の海洋進出(海部陽介・佐藤宏之)

海洋進出のはじまり

西の海-朝鮮・対馬海峡(森先一貴・芝康次郎)
南の海-琉球列島(藤田祐樹・山崎真治)
東の海-伊豆諸島(池谷信之)
北の海-津軽海峡(佐藤宏之)
実験航海プロジェクトを通じて理解したこと(海部陽介)
後期旧石器時代前半期の刃部磨製石斧からさぐる舟の可能性(岩瀬 彬・佐野勝宏・長﨑潤一・山田昌久・海部陽介)

縄文時代の海洋進出

漁労証拠からみた縄文海洋進出史(北海道~青森県域)(福井淳一)
遺跡様態からみた縄文海洋進出史(津軽・北海道)(佐藤宏之・根岸 洋)
魚類遺存体からみた縄文海洋進出史(東北~東海地方(山崎 健・山田凜太郎・坂本 匠・松崎哲也)
遺跡様態からみた縄文海洋進出史(伊豆諸島)(池谷信之)
縄文時代の琉球列島における海洋進出と遠洋航海(山崎真治)
漁労証拠からみた縄文海洋進出史(琉球列島)(樋泉岳二)
貝交易からみた縄文海洋進出史(忍澤成視)
縄文時代の丸木舟(山田昌久)
縄文人骨が語る海洋進出の様相(海部陽介)

縄文文化圏の外側

東南アジア・ウォーレシア(小野林太郎)
太平洋諸島・小笠原諸島(後藤 明)
先島諸島(片桐千亜紀)

座談会 人はなぜ海に出たのか(海部陽介・佐藤宏之・山田昌久・池谷信之)

最近の発掘から
さきたまの地に眠る一大祭祀遺跡― 埼玉県行田市北大竹遺跡―(渡邊理伊知)

リレー連載・考古学の旬 第19回
北海道の周堤墓(高瀬克範)

リレー連載・私の考古学史 第10回
考古学を学んで人間を知る(稲田孝司)
数量:
詳細を見る
季刊考古学160 横穴式石室からみた古墳時代社会

季刊考古学160 横穴式石室からみた古墳時代社会

編著者 :
太田 宏明 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2022/07/25
ISBNコード :
9784639028413
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学160 特集:横穴式石室からみた古墳時代社会
横穴式石室からみた古墳時代社会(太田宏明)

横穴式石室からみた古墳時代の首長
近畿(上田直弥)
山陰(坂本豊治)
関東—横穴式石室の諸相と首長像—(小林孝秀)

横穴式石室からみた地域間交流
九州系石室(中里伸明)
三河系石室(井口智博)
畿内系石室(太田宏明)

横穴式石室と群集墳
九州(小嶋 篤)
近畿(萩野谷正宏)
東海—駿河東部地域を中心に—(藤村 翔)

横穴式石室からみた葬送観念
墓室と棺(藏冨士寛)
土器祭祀—横穴式石室にみられる二相の土器使用儀礼—(寺前直人)
横穴式石室における棺体配置の多様性(田村隆太郎)

横穴式石室の始まり
九州地方における横穴式石室の出現(髙木恭二)
【コラム】横穴式石室の3次元計測(金澤雄太)
【コラム】横穴式石室から学ぶ活用の視点(瀬谷今日子)

記念寄稿 創刊40周年を迎えて
『季刊考古学』創刊時の指向(坂詰秀一)
『季刊考古学』発刊40周年に寄せて(西谷 正)
動物考古学と『季刊考古学』(金子浩昌)
『季刊考古学』への期待(時枝 務)

最近の発掘から
岩手県豊沢川流域の蝦夷集落—岩手県花巻市大谷地Ⅲ遺跡—(八木勝枝)
開発領主の館から国人領主(土岐明智氏)の館へ—岐阜県土岐市妻木平遺跡—(中嶌 茂)

リレー連載・考古学の旬 第18回
金関丈夫の渡来説・陰歯論と人骨収集(春成秀爾)
リレー連載・私の考古学史 第9回
めぐり会った人たち(上原眞人)

「季刊考古学」総目次第101号〜第150号
数量:
詳細を見る
季刊考古学159 飲食の風景と考古学

季刊考古学159 飲食の風景と考古学

編著者 :
谷口 榮  丸山 真史 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2022/05/01
ISBNコード :
9784639028192
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
特集 飲食の風景と考古学
現代的視点の食と考古学(谷口 榮・丸山真史)

飲食と考古学
古代(山崎 健)
中世(谷口 榮・丸山真史)
近世(古泉 弘)
近代以降(谷口 榮)

食具
古代の箸(小田裕樹)
調理具(鉄鍋)(小野哲也)
江戸時代の酒器(堀内秀樹)
江戸の木質食具(古泉 弘)
近代の食器(山下峰司)

食材
古代以前の土器圧痕からみた雑穀利用(佐々木由香・太田 圭)
古代文献から見た食材(森田喜久男)
古代における在来と外来の野菜・果物(金原正明)
貝食の季節性(畑山智史)
中世の犬食い(丸山真史)
江戸屋敷における国元の魚食—江戸大名屋敷跡における魚食文化の独自性とその背景—(阿部常樹)

飲食の風景
古代の郡衙における食(伊場遺跡群)(鈴木敏則)
武家社会における饗宴(北島大輔)
中世における喫茶と食文化—茶臼・石臼からのアプローチ—(桐山秀穂)
江戸遺跡にみる獣肉食と薬喰い(宮本由子)
外国人居留地と西洋料理(仲光克顕)
居酒屋の考古学(谷口 榮)

最近の発掘から
曽利遺跡の集落範囲を確認—長野県富士見町曽利遺跡—(副島蔵人)
仏教的な願いが込められた地—長野県下諏訪町ふじ塚遺跡—(河西克造)

リレー連載・考古学の旬 第17回
古墳公共事業説批判(下垣仁志)
リレー連載・私の考古学史 第8回
遺跡・遺物との対話(山﨑純男)
数量:
詳細を見る
季刊考古学158 特集:考古学と埋蔵文化財

季刊考古学158 特集:考古学と埋蔵文化財

編著者 :
水ノ江 和同 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2022/01/25
ISBNコード :
9784639028093
シリーズ名 :
季刊考古学 本誌
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学158
特集:考古学と埋蔵文化財

考古学のための埋蔵文化財か? 埋蔵文化財のための考古学か? そして活用は本当に不十分なのか?(水ノ江和同)

「考古学と埋蔵文化財」の関係性を考える

考古学・埋蔵文化財と発掘調査報告書(稲田孝司)
埋蔵文化財行政の成果と文化財の総合化(坂井秀弥)
大学教育と人材育成(石川日出志)
日本考古学と埋蔵文化財行政(福永伸哉)
文化庁(近江俊秀)
北海道(西脇対名夫)
岡山県:次世代に繋ぐために(大橋雅也)
鹿児島県(桑波田武志)
八戸市(小久保拓也)
川崎市(栗田一生)
長崎市:出島の考古学(山口美由紀)

調査体制からみた「考古学と埋蔵文化財」

教育委員会直営調査組織(能登原孝道)
公立埋蔵文化財調査組織(新海和広)
法人埋蔵文化財調査組織(八木勝枝)
民間埋蔵文化財調査組織(坪田弘子)
大学埋蔵文化財調査組織(千葉 豊)

考古学・埋蔵文化財と地域史研究との関係性

考古学・埋蔵文化財と地域史:愛媛の例から(村上恭通)
新潟県:法人調査組織と地域史研究の必要性(滝沢規朗)
徳島県:法人調査組織と考古学・地域史研究(藤川智之)
北秋田市:地域史研究構築とその展開(榎本剛治)
茅ヶ崎市:埋蔵文化財資料から地域史資料へ(大村浩司)
宮津市:まちづくりと地域史研究の役割(河森一浩)
南種子町:埋蔵文化財行政の原動力としての地域史研究,島嶼・小規模自治体の実践(石堂和博)

はたして考古学・埋蔵文化財は活用が不分だったのか?

文化遺産とサステイナビリティ(星野有希枝)
遺跡の活用がめざすべきこと(佐古和枝)
群馬県:埋蔵文化財の活用を群馬での事例から考える(深澤敦仁)
大阪府:考古学と埋蔵文化財の活用(土屋みづほ)
福岡県:埋蔵文化財保護行政と活用(吉田東明)
埼玉県:はじめまして,「埋文」です!(渡辺清志)
滋賀県:法人組織の活用事業(堀 真人)
秋田市:これまでの活用を振り返り,活用のこれからを考える(伊藤武士)
西東京市:遺跡と地域を結ぶ埋蔵文化財と考古学(亀田直美)
南アルプス市(田中大輔・斎藤秀樹・保阪太一)
砺波市:打ち上げ花火,大きく上げるか小さく上げるか(野原大輔)

【コラム:埋蔵文化財保護列伝】
坪井清足(狭川真一)
森 浩一(山田邦和)
水野正好(瀬口眞司)
藤井 功(伊崎俊秋)

最近の発掘から
縄文時代前期の交易拠点集落―埼玉県白岡市タタラ山遺跡―(杉山和德)
リレー連載・考古学の旬 第16 回
人と動物の関係史―動物考古学からみた家畜―(丸山真史)
リレー連載・私の考古学史 第7 回
なぎさの航海記(木下尚子)
書評/論文展望/報告書・会誌新刊一覧/考古学界ニュース
数量:
詳細を見る
ページトップへ戻る