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季刊考古学別冊44 都市化の古病理学

季刊考古学別冊44 都市化の古病理学

編著者 :
藤田 尚  申 東勳 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2023/12/25
ISBNコード :
9784639029571
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
都市の成立、都市化の進行による環境の変化は人や動物の健康にどのような影響を与えたか。世界各地の古代・中世・近世における都市と非都市の疾病や障害の実態を古病理学的視点から究明し、新たな歴史像の構築に挑戦する。
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季刊考古学別冊43 九州考古学の最前線1 縄文~古墳編

季刊考古学別冊43 九州考古学の最前線1 縄文~古墳編

編著者 :
宮本 一夫 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2023/9/25
ISBNコード :
9784639029427
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
縄文時代から古墳時代にかけて、九州地方における考古学研究の主要なテーマについて、現状と課題、最新の研究動向をまとめる。


本文中に誤りがございました。
下記のとおり訂正し,深くお詫び申しあげます。
  60 頁 図1
      誤:溝口 2002 文献, p. 142, 図34.1
      正:溝口 2022 文献, p. 142, 図4
  61 頁
      誤:人口支持率(carrying capacity)
      正:人口支持力(carrying capacity)
数量:
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季刊考古学別冊42 北海道考古学の最前線 今世紀における進展

季刊考古学別冊42 北海道考古学の最前線 今世紀における進展

編著者 :
高瀬 克範 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2023/6/25
ISBNコード :
9784639029137
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学・別冊42
北海道考古学の最前線 ―今世紀における進展―
目次

Ⅰ 序章
北海道考古学の現在(高瀬克範)

Ⅱ 旧石器時代研究の進展
北海道中央部石狩低地帯南部周辺の細石刃石器群における石材運用の変遷(赤井文人)
細石刃技術と押圧剝離法(髙倉 純)
黒曜石水和層法:現状と課題(中沢祐一)
黒曜石製石器の原産地判別法の現状と課題―北海道内の黒曜石原産地を例に―(隅田祥光・和田恵治・向井正幸)
白滝遺跡群の活用―白滝ジオパークの取組と課題―(松村愉文)

Ⅲ 縄文文化研究の進展
縄文草創期文化と土器出現(夏木大吾)
土器による調理―土器付着物からの分析事例―(國木田大)
大規模遺跡土器圧痕調査の到達点(小畑弘己)
周堤墓形成期の社会的複雑性―ジオポリティカル・エコノミーからのアプローチ―(坂口 隆)
北海道における儀礼用土器の動向(中村耕作)
縄文文化の環壕遺跡―北海道恵庭市島松沢8遺跡の発掘調査を中心に―(鈴木将太)
縄文の埋葬行為(藤原秀樹)
出土人骨の安定同位体比からみた縄文・続縄文の食性(蔦谷 匠)
北海道における動物利用の特質(福井淳一)
北海道における植物利用研究の現状―炭化種実からみた食用植物利用を中心に―(榊田朋広)
縄文遺跡群の世界文化遺産登録―北海道の構成資産から―(阿部千春)

Ⅳ 続縄文・オホーツク・擦文文化研究の進展
続縄文文化の評価(青野友哉)
変成岩と鉄器の利用(佐藤由紀男)
骨角器研究の進展(高橋 健)
玉類の化学分析―ガラス製玉類の流通について―(髙橋美鈴)
オホーツク文化の集落と社会(熊木俊朗)
目梨泊遺跡出土刀剣の意義―流氷よせる北溟の「金の刀」―(高畠孝宗)
根室,千島列島のオホーツク文化資料―北構保男氏収集考古資料の意義―(猪熊樹人)
擦文社会の動態―遺跡立地の変化からみる擦文文化の生業―(澤井 玄)
北海道の窪みで残る竪穴群(内田和典)
本州との交流(鈴木琢也)
トビニタイ文化の理解の進展(小野哲也)
北海道におけるZooMSによる動物利用研究の現状と可能性(江田真毅)
ゲノムからみたオホーツク文化人の形成(佐藤丈寛)

Ⅴ 考古学的アイヌ文化研究の進展
擦文・アイヌ文化期の住居建築材における木材利用(千原鴻志)
漆器研究の進展(清水 香)
出土遺物と民具のデンプン粒分析(上條信彦)
北海道先史とサハリン・千島/クリル(福田正宏)
千島アイヌの成立と展開(高瀬克範)
アイヌ史の時代区分(蓑島栄紀)
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季刊考古学別冊41 四国考古学の最前線

季刊考古学別冊41 四国考古学の最前線

編著者 :
春成 秀爾  大久保 徹也 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2023/5/25
ISBNコード :
9784639029083
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学・別冊41 四国考古学の最前線
目次
Ⅰ 総論
四国考古学の現在(春成秀爾・大久保徹也)

Ⅱ 縄文/弥生時代
縄文後・晩期の四国(湯浅利彦)
結晶片岩製石棒の生産と流通(中村 豊)
縄文晩期から弥生前期への転換(信里芳紀)
南四国の弥生の始まり(出原恵三)
四国から近畿へ―サヌカイト流通と弥生開始―(秋山浩三)
四国の木葉文土器(春成秀爾)

Ⅲ 弥生時代
弥生大形集落の消長(柴田昌児)
紫雲出山遺跡と高地性集落(信里芳紀)
瀬戸内海の島嶼部―芸予諸島―(柴田昌児)
瀬戸内海の島嶼部―備讃瀬戸―(乗松真也)
土器製塩の展開(大久保徹也)
青色片岩製柱状片刃石斧の生産(中村 豊)
鉄器生産の展開(村上恭通)
辰砂の採掘(西本和哉)
平形銅剣の生産と播布(吉田 広)
四国の銅鐸と銅矛(宮里 修)
伊予の大型器台と装飾高坏(梅木謙一)
四国の弥生絵画(春成秀爾)
四国の弧帯文土器(菅原康夫)
弥生銅鏡の流入(南 健太郎)
阿波・讃岐出土の漢鏡7期鏡(森下章司)

Ⅳ 古墳時代
墳丘墓から古墳へ(大久保徹也)
鶴尾4号墳と箸墓古墳(春成秀爾)
前方後円墳の築造動向(大久保徹也)
西四国・西部瀬戸内の前期古墳(山内英樹)
東部瀬戸内沿岸の前方後円墳(岸本道昭)
四国の石棺(高上 拓)
四国の中期古墳動態(栗林誠治)
横穴式石室の導入(松本和彦)
横穴式石室墳の展開と巨石墳の登場(中嶋美佳)
須恵器生産の展開(中久保辰夫)

Ⅴ 古代
四国の古代山城―永納山・城山・屋島―(渡邊 誠)
最古の地方官衙―久米官衙遺跡群―(橋本雄一)
国府探究の現段階(藤川智之)
飛鳥・奈良時代における在地寺院の造営(岡本治代)
国分二寺造営と以後の古代寺院(渡邊 誠)


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巻頭口絵・本文中のキャプションに誤りがございました。
下記のとおり訂正し、深くお詫び申しあげます。
・口絵6 頁目下
 誤:香川県観音寺市丸山古墳
 正:香川県三木町丸山古墳
・116 頁
 誤:図7 集落出土の製塩土器
 正:図7 関連遺跡
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季刊考古学別冊40 縄文時代の終焉

季刊考古学別冊40 縄文時代の終焉

編著者 :
設楽 博己  根岸 洋 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2023/04/25
ISBNコード :
9784639028888
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学・別冊40 縄文時代の終焉

目次
Ⅰ 総論(根岸 洋・設楽博己)

Ⅱ 学史
縄文時代晩期終末の学史的検討(石川日出志)

Ⅲ 地域的特性
北海道地方―縄文晩期の土器文化と葬墓制の地域的諸相―(青野友哉)
東北地方― 亀ヶ岡文化の終焉―(佐藤祐輔)
関東地方―安行文化の盛衰―(田邊えり)
北陸地方―青田遺跡の研究成果を敷衍させる―(荒川隆史)
中部高地―氷Ⅰ式の時代性―(中沢道彦)
東海地方―突帯文系文化東縁伊勢湾周辺の土器の動向―(永井宏幸)
近畿地方―所謂凸帯文文化と亀ヶ岡文化の接点をさぐる―(岡田憲一)
山陽地方―突帯文期の諸様相―(山口雄治)
山陰地方―縄文時代晩期における稲作の試行と大陸・九州との関係―(濵田竜彦)
四国地方―北陸系土器文様の動向を踏まえて―(幸泉満夫)
九州地方―亀ヶ岡文化の対極―(小南裕一)
朝鮮半島―無文土器時代前期から中期へ―(端野晋平)
遼寧地域(中国東北地域南部)―前2千年紀から前1千年紀前半の特質―(石川岳彦)

Ⅳ 物質文化 土器の役割の変化―縄文時代から弥生時代移行期の土器組成―(設楽博己)
縄文時代晩期後半の石器組成(長田友也)
漆と赤彩の技術―漆文化の継承と断絶―(根岸 洋)
熊の意匠をもつ棒状短剣(春成秀爾)
土製耳飾り― 最盛期の甲信地域―(百瀬長秀)
ヒスイの玉類―縄文時代晩期から弥生時代の西日本の動向―(大坪志子)
頭部表現の西遷―結髪土偶から人面付土器へ―(寺前直人)
石棒論―刀剣形石製品と三谷型石棒―(中村 豊)
顔身体土器(中村耕作)

Ⅴ 社会現象
縄文晩期農耕論をめぐって―レプリカ調査の結果を受けて―(宮本一夫)
植物資源利用―縄文時代晩期終末の特質―(佐々木由香)
貝塚論―縄文的貝塚の終焉―(樋泉岳二)
環状集落の変質と終焉(谷口康浩)
葬墓制論―縄文的葬墓制の伝統と変革―(山田康弘)
儀礼総論―縄文後・晩期の儀礼とトーテミズム―(高橋龍三郎)
狩猟採集民から農耕民へ―テクノコンプレックスの視点から―(高瀬克範)
古人骨の同位体分析からみた農耕文化複合の縄文系集団へのインパクト(米田 穣・中沢道彦)
人の系譜―ストロンチウム同位体分析による移動の検討―(日下宗一郎)
縄文晩期の人類学―晩期縄文人の形質的特徴―(近藤 修・佐宗亜衣子)
気候変動と縄文晩期―いわゆる2.8ka問題を論じる―(國木田 大)
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季刊考古学・別冊39 淀川流域の古墳時代―太田茶臼山古墳と今城塚古墳をめぐって―

季刊考古学・別冊39 淀川流域の古墳時代―太田茶臼山古墳と今城塚古墳をめぐって―

編著者 :
広瀬 和雄  梅本 康広 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2022/12/25
ISBNコード :
9784639028765
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
中期では太田茶臼山古墳、後期では今城塚古墳を中心として古墳がつくられ、畿内の古墳時代を考えるうえで重要な地域のひとつとされる淀川流域。古墳前期から後期にかけての当該地域の実態と歴史的意義について考え、古墳時代政治構造を解明するための最新の研究成果をまとめる。

本文中の図版縮尺に誤りがございました。下記のとおり訂正し、深くお詫び申しあげます。
・128頁:図3 塚原古墳群の耳環【1/2縮尺】
・132-133頁:図4 塚原古墳群周辺遺跡の耳環(右・左)【1/2縮尺】
なお、正誤表図版が必要な方は雄山閣(contact@yuzankaku.co.jp)までご連絡いただけますようお願い申し上げます。
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季刊考古学別冊38 日本列島の人類史と製塩

季刊考古学別冊38 日本列島の人類史と製塩

編著者 :
阿部 芳郎 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2022/8/10
ISBNコード :
9784639028468
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
数量:
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季刊考古学別冊37 古代国府の実像を探る

季刊考古学別冊37 古代国府の実像を探る

編著者 :
江口 桂  大橋 泰夫 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2022/6/25
ISBNコード :
9784639028161
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
令制国の中心であった国府はどのように成立し、地域のなかで発展していったのか。これまでの発掘調査により、地域ごとに具体的な姿が明らかになってきた。
その成果と文献史学、考古学、歴史地理学など多様な視点から、国府に関する個別の研究課題ごとでテーマを設定し、古代国府の実像に迫る。

巻頭口絵に誤りがございました。下記のとおり訂正しお詫び申しあげます。
口絵3 頁目下
誤:14 備前国庁の復元模型
正:14 肥前国庁の復元模型
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季刊考古学別冊36 心とアートの人類史

季刊考古学別冊36 心とアートの人類史

編著者 :
松本 直子 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2022/03/25
ISBNコード :
9784639028031
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学・別冊36
心とアートの人類史
目次

序論 心とアートの人類史(松本直子)
第1 部 アート/ 技術,心/ 身体,自然/ 文化の分離を超えて
心・身体・社会をつなぐアート/技術(松本直子)
土器とホモ・サピエンスの心(中園 聡,平川ひろみ,太郎良真妃)
相互浸潤する物・超自然・人―芸術考古学の理論的視座―(石井 匠)

第2 部 環境・身体・社会をつなぐアート
縄文時代早期末~前期の漆文化とその特徴(工藤雄一郎)
人類のオセアニア拡散にともなう芸術表現の変化について―アオテアロア(ニュージーランド)を例に―(石村 智)
形の欠如から3 次元へ―ソサエティ諸島のイレズミにみられるティキの形状と信仰の変遷―(桑原牧子)

第3 部 社会の複雑化とアート
社会の変化と動物表象・造形の変化(上野祥史)
剣状刀子と剣先刀子の意義(ライアン・ジョセフ)
チャビン現象をどうとらえるか―アンデス形成期における宗教的信仰拡散のメカニズム―(松本雄一)
形成期のメキシコ盆地における土器の器種と文様の変化について(佐藤悦夫)
古代メキシコのパラダイム・シフトと技術革新―ピラミッドのフルモデルチェンジとマイナーチェンジ―(嘉幡 茂,ロペス・フリエタ)

第4 部 座談会
心とアートの考古学―人類にとってアートとは何か―(司会:松本直子 参加者:山極寿一,大西秀之,松木武彦)
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季刊考古学別冊35 社会進化の比較考古学ー都市・権力・国家ー

季刊考古学別冊35 社会進化の比較考古学ー都市・権力・国家ー

編著者 :
北條 芳隆  小茄子川 歩  有松 唯 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2021/10/10
ISBNコード :
9784639027928
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学・別冊35 社会進化の比較考古学―都市・権力・国家―
Ⅰ 序論 都市と国家をどう捉えるか(北條芳隆)
Ⅱ 各論 各地における都市・権力・国家
社会の進化論の射程―オリエント文明における「中心」の都市と「周辺」の国家―(有松唯)
インダス文明と「亜周辺」における社会進化―バッファ・都市・文明・国家―(小茄子川歩)
中国初期王朝時代における「中心」の形成―祖先祭祀の共有と物質化―(角道亮介)
古代国家形成期におけるモニュメント造営と威信財―日本列島の事例から―(辻田淳一郎)
東アジア周縁国家概念の提唱(北條芳隆)
権力分析の異なる位相―アンデス文明初期における威信財と社会的記憶―(関雄二)
亜周辺の鉄器文化(野島永)
Ⅲ パネル・ディスカッション 社会進化の比較考古学―都市・権力・国家―
司会:北條芳隆
パネリスト:有松唯・角道亮介・小茄子川歩・関雄二・辻田淳一郎
ディスカッサント:野島永
Ⅳ 結論 総括と提言
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季刊考古学・別冊34 椿井大塚山古墳と久津川古墳群―南山城の古墳時代とヤマト王権―

季刊考古学・別冊34 椿井大塚山古墳と久津川古墳群―南山城の古墳時代とヤマト王権―

編著者 :
広瀬 和雄  梅本 康広 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2021/5/31
ISBNコード :
9784639027577
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学・別冊34
椿井大塚山古墳と久津川古墳群―南山城の古墳時代とヤマト王権―  目次

序 章 南山城の古墳時代研究の最新動向と課題(梅本康広)
第1章 椿井大塚山古墳と古墳時代の成立
椿井大塚山古墳の研究史的意義(下垣仁志)
椿井大塚山古墳の築造とその背景(梅本康広)
弥生墳墓と初期前方後円墳(肥後弘幸)
山城地域からみた前期前方後方墳の性格(山本 亮)
調査トピックス 鞍岡山3号墳(精華町)(大坪州一郎)

第2章 久津川古墳群と中期古墳
久津川車塚古墳の調査(岸本直文)
久津川古墳群の動向(小泉裕司)
武器・武具の副葬(川畑 純)
調査トピックス 二子山号墳(宇治市)(大野壽子)

第3章 南山城地域の古墳時代
山城地域における椿井大塚山古墳出現前後の集落動態(高野陽子)
男山古墳群の動向(下垣仁志)
「巨椋池域」をめぐる諸集団(一瀬和夫)
後期前方後円墳と群集墳(内田真雄)
調査トピックス 宇治市街遺跡(宇治市)(杉本 宏)

終章 南山城の古墳と王権―木津川流域の前方後円墳をめぐって―(広瀬和雄)
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季刊考古学別冊33 美術史と考古学

季刊考古学別冊33 美術史と考古学

編著者 :
時枝 務  淺湫 毅 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2021/2/25
ISBNコード :
9784639027423
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学・別冊33 美術史と考古学 目次
Ⅰ 総 論 
仏像のアーケオロジー 仏像から「文化の痕跡」を読み取る(長岡 龍作)

Ⅱ 学史のなかの美術と考古学
美術考古学からの発展(星野 達雄)
濱田耕作の美術史と考古学(時枝 務)

Ⅲ 美術史と考古学の方法論
日本仏教彫刻史における編年(井上 一稔)
考古学における様式と型式(佐藤由紀男)
埴輪はどのように認識され分類されてきたか?―形式、作風、型式から同工品まで―(犬木  努)
仏教教義・教説と遺跡・遺物(久保 智康)

Ⅳ 美術史と考古学の諸相
寺院遺跡と伽藍と尊像(小林 裕子)
古代金銅仏の制作技法(藤岡  穣)
乾漆像と古代の道(田中 健一)
考古学からみた塼仏(廣岡 孝信)
経塚および遺跡から出土した神仏(淺湫 毅)
甲冑資料と芸術―末永雅雄と前田青邨交流の淵源―(古谷  毅)
経塚遺物と伝世品(時枝 務)
茶道具・会席食器と考古学―陶磁器を中心に―(尾野善裕)
古墳への副葬品にかかわる織物などの関係―遺物に付着する織物などから埋納仕様をみる―(沢田むつ代)

Ⅴ 総 括 
美術史と考古学の協業の可能性(時枝 務)
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季刊考古学 別冊32 上黒岩岩陰と縄文草創期

季刊考古学 別冊32 上黒岩岩陰と縄文草創期

編著者 :
春成 秀爾 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2020/5/25
ISBNコード :
9784639027126
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
季刊考古学 別冊32 上黒岩岩陰と縄文草創期
序章 上黒岩岩陰と縄文草創期(春成秀爾)
第1部 上黒岩岩陰の時代
 縄文草創期の年代(小林謙一)
 縄文草創期の古環境(工藤雄一郎)
第2部 上黒岩岩陰の新研究
 縄文草創期・早期の四国・瀬戸内(遠部 慎・兵藤 勲)
 上黒岩岩陰と縄文草創期の動物利用(澤田純明・吉永亜紀子)
 上黒岩岩陰の石器(綿貫俊一)
 上黒岩岩陰の土器(小林謙一)
 上黒岩岩陰の石偶(中園 聡・太郎良真妃・平川ひろみ)
 上黒岩岩陰・第2岩陰の縄文早期人骨(奈良貴史)
 上黒岩人骨の年代と食性(米田 穣・覚張隆史・小林謙一・遠部 慎・奈良貴史)
 上黒岩埋葬犬の系統と用途(佐藤孝雄)
第3部 日本列島の縄文草創期遺跡
 南九州 三角山遺跡と栫ノ原遺跡(堂込秀人)
 西九州 福井洞窟と泉福寺洞窟(栁田裕三)
 中国・近畿 帝釈馬渡岩陰と桐山和田遺跡(光石鳴巳)
 関東 花見山遺跡と橋立岩陰(坂本 彰)
 中部 神子柴遺跡と石小屋洞穴(堤 隆)
 北陸 小瀬ヶ沢洞窟と室屋洞窟(小熊博史)
 東北 日向洞穴と北町遺跡(長井謙治)
 東北 大平山元Ⅰ遺跡(谷口康浩)
 北海道 大正3遺跡とタチカルシュナイ遺跡(夏木大吾)
第4部 ユーラシアの旧石器/新石器の移行期
 アムール川下流域の土器出現期(橋詰 潤)
 ロシア平原の土器出現期(木村英明)
 ヨーロッパの土器出現期(佐野勝宏)
 西アジアの旧石器・新石器時代移行期(西秋良宏)
 中国の土器出現期(加藤真二)
第5部 旧石器/縄文移行期の諸問題
 更新世末の狩猟具利用の変化(橋詰 潤)
 黒曜石製石器群の変形と運用(池谷信之)
 土器の出現(國木田 大)
 上黒岩石偶と旧石器時代の女性小像(春成秀爾)
 旧石器-縄文移行期の生態的位相と遺跡形成(谷口康浩)
 人類史における旧・中・新石器時代(小野 昭)
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季刊考古学別冊31 縄文文化と学際研究のいま

季刊考古学別冊31 縄文文化と学際研究のいま

編著者 :
阿部 芳郎  坂詰 秀一  山田 康弘  米田 穣  佐々木 由香 
価格 :
2,640 円
初版年月日 :
2020/2/25
ISBNコード :
9784639027027
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
第1章 基調講演
日本考古学における学際研究の回顧
―縄文文化研究と関連諸科学との対応―……坂詰秀一

第2章 学際研究の最前線
人骨と葬墓祭制からみる社会
―Bio - Archaeologyによる縄文社会・精神文化の復元―…… 山田康弘
人骨の分析から先史時代の個人と社会にせまる……米田 穣
植物資源利用からみた縄文文化の多様性……佐々木由香
「縄文容器論」の展開と可能性……阿部芳郎

第3章 ディスカッション
学際研究と考古学のこれから
パネラー:坂詰秀一・阿部芳郎・山田康弘・米田 穣・佐々木由香
司会:桑門智亜紀(雄山閣編集部)
数量:
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季刊考古学別冊30 賤機山古墳と東国首長

季刊考古学別冊30 賤機山古墳と東国首長

編著者 :
鈴木 一有  田村 隆太郎 
価格 :
2,860 円
初版年月日 :
2019/10/25
ISBNコード :
9784639026884
シリーズ名 :
季刊考古学 別冊
在庫状況 :
在庫あり
概要文
序 章 『賤機山古墳と東国首長』の経緯と趣旨(田村隆太郎)
第1章 賤機山古墳と地域の様相
6世紀後半における東海東部の地域性と首長墓(田村隆太郎)
トピックス 賤機山古墳の実相(佐藤裕樹)
トピックス 静岡・清水平野の後期首長墓(菊池吉修)
富士山・愛鷹山南麓の古墳群の形成と地域社会の展開(藤村翔)
トピックス 駿河郡における古墳時代後・終末期の古墳概観(大谷宏治)
第2章 後期首長墓をめぐる視点
埋葬施設からみた東海地方東部の首長墓―古墳時代の首長位継承をめぐる2つのモデル―(太田宏明)
大刀・甲冑・馬具からみた関東と東海東部の首長墓(内山敏行)
第3章 地域首長と社会の特質
東海地方における古墳時代後期の地域社会(鈴木一有)
東国における後期古墳の特質―前方後円墳の終焉と関係して―(若狭徹)
考古学からみた6,7 世紀の王権と地域社会(菱田哲郎)
第4章 文献史学における議論と考古学との接点
賤機山古墳の被葬者像と駿河の地域支配(高橋照彦)
欽明期の王権と地域(仁藤敦史)
第5章 討論
討論1 富士郡域をめぐる問題
討論2 賤機山古墳をめぐる問題
コーディネーター:滝沢 誠
パネリスト: 内山敏行,太田宏明,鈴木一有,高橋照彦,田村隆太郎,菱田哲郎,藤村 翔,若狭 徹
コメンテーター:仁藤敦史
古墳時代の地域研究をめぐる課題と展望―討論を終えて―(滝沢 誠)
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